【業務スーパー】コスパ抜群！からだ喜ぶ「奇跡の野菜」を手軽に食卓へ

こんにちは。メディカルハーブコーディネーター＆スポーツフードアドバイザーのあおきゆみこです。
業務スーパーは商品の価格も魅力ですが、近隣のスーパーでは見かけない輸入食材がたくさんあって、商品を見るのも、買って食べてみるのも楽しいという魅力があります。その中でも時短調理に一役かってくれる半調理食材は、とても便利で味も良いものが多いです。
今回はそんな半調理食材の中から、私のイチオシ「奇跡の野菜」や「食べる輸血」とも呼ばれるビーツが下茹でした状態でたっぷり入っている「テーブルビート」をご紹介します。

30分の大幅時短！下茹で済みのテーブルビート

業務スーパーのリトアニア産「テーブルビート」は、下茹でされたビーツが500g入って198円（税抜き）。写真のように小さめのものが沢山入っていることもあれば、大きめのものが5個前後入っていることもあります。
最近では生のビーツを野菜直売所などで見かけるようになりましたが、私の住んでいる地域では、小さめが2株入りまたは大きめ1株入り（量でいうと300ｇ前後）で200～300円くらいします。水煮缶詰も固形量としては250～300ｇ程度で、200～400円程度の商品をよく見かけます。なので、固形量500ｇで198円はかなりお買い得だと思います。

下茹で済みで調理時間を30分以上の大幅短縮！

ビーツは生でも食べることができますが、下茹でまたはローストする方が甘みもまして食感もよく、いろいろな料理に使えます。ビーツの鮮やかな色を作り出しているベタシアニンは、ポリフェノールの一種で抗酸化作用を持っています。これをできる限り逃さないようにするため、皮付きのまま丸ごと茹でるもしくは、丸ごとアルミホイルに包んでローストするのが一般的です。私は生のビーツを購入する場合、小さめのものは30分程度、大き目のものは40～45分程度かけて下茹でします。ローストする場合も中まで火が通るには30～45分程度かかります。
業務スーパーの「テーブルビート」は、この30分以上の下茹でが完了し、そのまま食べられる状態で固形量500gも入って販売されています。安くて30分もの時短調理までかなう、コスパ抜群の商品なのです。

1パックでいろいろな料理が楽しめるのも魅力！

テーブルビートは、ビーツがたっぷり入っているので1パックで数種類の料理が作れます。我が家は4人家族で、1パック購入すると３～4種類くらいの料理に使います。
半分の250g程度をボルシチかポタージュスープに使い、残りをスムージーやサラダ、ピクルス、炒め物などに使います。
直近で購入した1パックでは、写真のボルシチ、スムージー、炒め物を作りました。

ビーツは「奇跡の野菜」や「食べる輸血」と呼ばれるスーパーフードで、鉄分やカリウムなどのミネラル、たんぱく質の代謝に欠かせないビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、強い抗酸化作用を持つベタシアニンなどの沢山の栄養成分が含まれています。
我が家の場合、数年前に初めてビーツを食卓に出した時は子供たちがその色に警戒していましたが、食べるとホックリしてコーンのような甘みがあることもあり、「美味しい！」と気に入ってくれました。
からだが喜ぶ栄養成分が入ったビーツを手軽に食卓へ出せる、業務スーパーの「テーブルビート」。とてもおすすめの商品です。

記事を書いたのは…あおきゆみこ
メディカルハーブコーディネーター＆スポーツフードアドバイザー。育ち盛りの小5野球少年と小2野球少女の母

※商品情報は2020年8月のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。