【ローソン】これ1本でたんぱく質たっぷり&満足感!ダイエット中にも取り入れるべきチルドスープ
こんにちは。ローソンで気になる商品を見つけるのが好きな、サンキュ!STYLEライターのゆかりです。
「ダイエットにも健康維持にも、たんぱく質の摂取が大切」、というのは周知の事実。
でも、食欲が出なかったり、忙しくてしっかり食べる時間がとれないと不足することも……
そんなときにおすすめしたいのが、片手で飲めるチルドスープ!
この記事では、管理栄養士である筆者がローソンで発見した「たんぱく質たっぷり」のチルドスープをご紹介します。
味ごとにおすすめの食べ合わせについても触れているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
コーンベースとトマトベース、2種類のラインナップ
ローソンのチルドパックジュースやヨーグルトが並んでいるエリアで見つけたのが、次の2種類のチルドスープです。
【A】「たんぱく質10gが摂れる コーンスープ」
内容量:330ml、エネルギー:115kcal、たんぱく質:10.2g、脂質:2.7g、炭水化物:12.5g、食塩:1.7g
【B】「たんぱく質10gが摂れる 完熟トマトクリームスープ」
内容量:330ml、エネルギー87kal、たんぱく質:10.1g、脂質:1.3g、炭水化物:8.8g、食塩:1.6g
それぞれ、税込み198円となっていましたよ。
パッと見て、パッケージにはたんぱく質10gの表記があるので、それだけでもほかのスープより栄養価が高いことがわかります。
原材料に植物性たんぱく質、ゼラチン、コラーゲンペプチドと記載されていたため、これらによって多くのたんぱく質がふくまれていることがわかります。
味はインスタントや飲食店などでもよく見かける、コーンベースとトマトベースとなっていました。
飲み比べてみた結果……
商品名が長いため、ここからは【A】(コーンスープ)、【B】(トマトスープ)と表記していきます。
それぞれパッケージ裏面には、「やさしい甘さでコクのある」、「爽やかな酸味とやさしい甘さ」という表現が見られました。
実際に飲んでみると、どちらもクリーミーで、パッケージどおりの味わいが感じられたのです。
また、330mlという内容量はスープカップ1杯に対してたっぷりなので、かなり飲みごたえも得ることができましたよ。
乳製品由来の濃厚さがあるため、ゴクゴク飲むというよりは少しづつ飲み進めやすく、飲み切るまでに時間がかかるの満腹感も得やすいことが期待できます。
おすすめの食べ合わせは……
通常はチルドコーナーにあるだけあり、冷たいままパックから直接飲むことになると思いますが、あえて温めて飲み比べてみることに。
(ここで注意したいのが、パックごと電子レンジで温めることはできないため、耐熱カップに注いでから電子レンジを使用しましょう)
すると、冷たいままとは違った味わいを感じることができましたよ。
【A】……飲んだ時の満足感が冷たいときよりも高まった。
【B】……冷たい時よりも酸味が和らいだように感じた。
このことから、塩気のある食事と一緒に食べるときは【A】、食べ過ぎが気になる人や冷たいものばかりの食事と合わせるときは【A】を温めて、甘いものと一緒に食べるときは【B】をお好きな温度で飲むことをおすすめします。
もちろん、お好みでほかの合わせ方を試してみるのもいいですね。
ぜひ、普段のたんぱく質不足を手軽に補うためにも、食事の一品として追加してみてはいかがでしょうか?
★この記事を書いたのは・・・
管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
小学生女児のママ。食べること・料理をすること・喋ることが好き。講師、食材記事の執筆・監修、食育サイトの栄養相談や献立作成などで活躍中。個人で食育イベントの実施や、YouTubeチャンネルを運営しています。