リピート必至「おから×豆腐」の最強の食べ方を発見!低コストで肉なしでもおいしい、驚きのレシピを大公開!
こんにちは。変わった食べ方を探すのが好きな、サンキュ!STYLEライターのゆかりです。
みなさんは「おから」をどうやって食べていますか?
炒り煮(卯の花)などのおかずや、パウンドケーキやクッキーなどのスイーツの材料として使うことが多いかもしれませんね。
そんな「おから」が、大変身する最強においしい食べ方を発見!
この記事では、管理栄養士である筆者が何度もリピートしたくなる「おから」の絶品レシピについてご紹介します。
絶対みんなつくるべきレシピはこちら!
材料(10個分くらい)
・おから(生)……100g
・絹ごし豆腐……150g
・片栗粉……大さじ2
・にんにく……5g
・しょうが……5g
・コンソメ……5g
・こしょう……少々
・油……大さじ3~
つくり方
1. 耐熱容器におからを入れてラップをかけ、電子レンジ600Wで3分加熱する。
2. 絹ごし豆腐は汁ごとボウルに入れ、滑らかになるまで潰す。
3. にんにく、しょうがはすりおろし、1、2、コンソメ、こしょうと一緒に混ぜ合わせる。
4. 等分にして小判型に整え、フライパンに油を広げてから並べ、両面をこんがりと揚げ焼きする。
おいしくつくる&食べるポイント
おからを加熱してから使うことえ、大豆特有の香りが弱まり、食べた時に大豆の存在を感じにくくなります。
個数については、提示したよりも少なくすると1個当たりが大きくなって厚みが出やすいため、両面を焼いただけでは側面まで火が通りにくくなる可能性が。個数を多くする(1個を小さくする)分には問題ありませんので、焼きやすくなるように工夫してみくださいね。
片栗粉は必ず加えること。つなぎの役目を果たすだけでなくプルっとした仕上がりにしてくれるので、クリームコロッケのような滑らかな食感が生まれるのです。
加えて、片栗粉なしでつくるときに比べ、油の吸収を抑えてくれるのでカロリーも気にせず食べやすくなりますよ。
油については、使うフライパンのサイズによっては増やしたほうが焼きやすくなります。油の使い残りが出ても心配なければ、思い切って多めの油で揚げるとムラなく仕上がります。
そのままでも食べられるくらいの薄味にしていますが、お好みでケチャップやマヨネーズを付けて食べるのもおすすめ◎
リピート必至の「おから×豆腐」レシピを活用してみて!
字面だけでは想像もできない食感や味わいなので、ぜひ一度つくってみてほしいと思います。
ただし、時間が経って冷めてしまったり、電子レンジで温め直すと仕上がりが変わってしまうので、できたて熱々で食べるように。
普段は「おから」をあまり食べることがないという人、あまり好きな食材ではないという人にも、おすすめなのでぜひお試しを!
★この記事を書いたのは・・・管理栄養士&食生活アドバイザーのゆかり
小学生女児のママ。食べること・料理をすること・喋ることが好き。講師、食材記事の執筆・監修、食育サイトの栄養相談や献立作成などで活躍中。個人で食育イベントの実施や、YouTubeチャンネルを運営しています。