評判通りの「美姿勢」をキープ！届いて即リピ買いした変形チェアがすごい！

こんにちは。大きい買い物はなかなか決断できない、サンキュ！STYLEライターのゆかりです。

よく言えば、物を長く使う人。悪く言えば、貧乏性な筆者。
今年の春から小学生になった娘の学習椅子について悩み抜いた結果、注文したものが届いてすぐにリピ買いしたものをご紹介します！

この記事では、子どもが使えるだけでなく大人も使え、今では親子で重宝しているおすすめ椅子について、メリットとデメリットの両方をお伝えします。

自然と姿勢がよくなる構造

筆者が子どもの頃は、学習机と学習椅子のセットは当たり前でしたが、今時は自由に選ぶという選択肢があります。我が家も、快適な環境で学習習慣をつけてもらうべく、入学前からリサーチを開始。

スタイリッシュなもの、簡易的なものなど、種類は多岐に渡り、ひとまず学習机は今ある作業用の机を代用することに。
机は手頃なものでいいとしても、椅子は体と長時間接するものなので、座り心地などにこだわって選びたいと考えていました。

すると、よい姿勢をキープできる椅子が存在することを発見！
普通の椅子とは違い、座面や膝が当たる位置に工夫が施してあるというものでした。

子どもだけでなく家族全員でも使える！

通常、姿勢を良くして座るためには、背筋を伸ばすための背筋とそれを支えるための腹筋が必要です。また、日頃から姿勢を気にしていない人にとっては、背筋を伸ばすという意識づけも重要になってきます。

我が家の娘の場合、普通のダイニングチェアに座っていると、いつの間にか猫背になったり背もたれにもたれかかり、ひどく姿勢が乱れるので頻繁に注意していました。

それが、腰かけるだけで自然と姿勢がよくなるのであれば、どれだけ嬉しいことでしょうか。

姿勢をよくすることは、本や手元との距離がほどよく保て、視力低下を防ぐことができます。また、背筋や腹筋を使って体を支えることで、体感を鍛えることも期待できるのです。さらには、腰への負担もかかりにくくすることもできます。


筆者が見つけた学習椅子は、「プロポーションチェア keepy(キーピィ)」というもの。
身長約180cm、重量約80kgまで使用可とのことで、大人も共有して使うことができる商品になっていました。

腰だけでなく膝の負担も軽減

ただし、姿勢を強制するチェアの場合、腰には負担がかからなくても膝に負担になるという懸念が……
というのも、座面が前方向にわずかに傾斜することにより、体重が前にかかりやすくなって膝で体が倒れ込まないように支える構造になるためです。

ところが、いろいろなモデルがある中で、「プロポーションチェア keepy(キーピィ)」の場合は、足裏でも体が支えられるように足場が取り付けられているので、その心配は不要に。
そのお陰で、購入者の評価は高く、8種類あるカラーによっては欠品もあるほど人気がうかがえました。

驚きの効果→即リピート購入！

購入前、しいて気になる点といえば、サイズが大きいこと。
使用イメージ写真では、一般的なダイニングテーブルに対して安定感のある横幅や奥行きが感じられたのです。
あまり広くない我が家で、椅子の存在感が大きすぎないか？既存のデスクに対して合わないのではないか？という一抹の不安が……

そうはいっても、寸法だけではわからないこともあります。実際に届いたものを組み立てて設置してみると、ぴったりと違和感なくデスク下に収まり、高さを調整すれば他のテーブルなどにも合わせて使うことができたのです。

座らせてみて、注意しなくても自然と姿勢がよくなったことに、まず感心。
そして、何より嬉しかったのは組み立て時間がたったの5分ほどで済んでしまうということ。しかも、女性一人でもできるくらい簡単な作業で、ネジ回しなどの道具も一切不要！

心配していた圧迫感は、高さが低い上に机の下に収まるので、ほとんど気にならず。

あまりのよさに自宅用とは別に、時々娘と遊びに行く実家用にも購入しました。
実家に届いてからは、食事中に姿勢を注意されることがなくなり、勉強、ぬり絵、工作をする時などにはほとんどこの椅子に座るほどの気に入りっぷり。

娘が登校中は、在宅デスクワークの筆者がちゃっかり調整して愛用中。（調整も座面の高さや膝が当たる部分をスライドして4～5段階ずつ変更可）
ご自身や家族の姿勢で悩んでいる方は、ぜひ試してみては？

★この記事を書いたのは・・・

管理栄養士＆食生活アドバイザーのゆかり
小学生女児のママ。食材記事の監修、食育サイトの栄養相談や献立作成などで活躍中。個人で食育イベントの実施や、地元のケーブルテレビの食育番組に出演しています。
食べること、料理すること、喋ることが好きです。