プレ更年期の40代に入って実感！リアルな身体の5つの変化

こんにちは、小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の３人の子持ちワーママで、44歳プレ更年期真っただ中のkaehalonです。

40歳を過ぎると身体に大きな変化を感じるようになると先輩ママさん達から聞いてはいましたが、実際に40歳を過ぎたあたりから女性ホルモンが減ることによる身体の変化をヒシヒシと感じる日々。

プレ更年期であるこの4年間の身体の変化と私なりの対処法をご紹介したいと思います。

肌が乾燥する

もともとはオイリー肌を気にしていたくらいなのに、油とり紙が不要になるほどに肌の乾燥を顕著に感じるように！30代後半から毎夜のプチプラフェイスパックでお肌の調子を整えていましたが、それでも乾燥が気になるようになってびっくり。現在は基礎化粧品をエイジングケアシリーズに切り替えることでお肌の調子をキープしています。

更に困ったことになったのが頭皮の乾燥。市販の薬では効き目なく、髪の毛があるので保湿もしづらい！常に頭に手を伸ばしている状態が2年間続きました。さすがにもう病院で相談かなとなった時に美容院で薦められた頭皮美容液を使い始めたら大きく改善。それでも秋冬は頭皮に痛みを感じることもあるので、減シャン（シャンプーの量を減らすこと）と湯シャン（シャンプーを使わないこと）を取り入れ始めようとしているところです。

白髪が増える・髪がパサつく

白髪が増えると手間とお金がかかるので、白髪防止のために30代に入ってすぐにパーマ・カラー・整髪剤をやめました。子どものお世話でどうしようもない時以外は極力7～8時間の睡眠を確保するように。そのおかげかほとんど白髪もなかったのが、40歳を超えたあたりから少しずつ白髪が目につきはじめ、最近では髪の毛のパサつきまで感じるようになりました。

白髪の対策は悩み中。髪のパサつきは、整髪剤替わりに使っていたホホバオイルをお風呂上りにも使うようにしたらパサつきがおさえられました。

太りやすくなる

食べても食べても太らないと言っていた過去が嘘のように、40歳を超えたあたりから体重が増え始め気が付いたら7kg増加。1年ほど前にさすがになんとかしようとダイエットを始めて、自分が消費するエネルギー量に対して食べ過ぎていると認識、食事を見直して現在は以前のマイナス1kgで安定させています。

体重は元に戻せたものの体型はゆるんだまま。運動量を増やして身体を引き締めていくのが今後の課題です。

シミができやすくなる

忙しい毎日を送っていると滅多に自分の顔をまじまじと鏡で見ることがありませんが、ある日ふと鏡を見たら、鏡に映る自分の顔色が悪いと感じるように。実際は顔色が悪いのではなくシミが増えたせいで顔色が悪く見えていたので、思い切って美容皮膚科で気になるシミをレーザー除去しました。

顔のガーゼを見た会社の後輩から「今は20代からシミ取りが当然ですよ～！」って声をかけてもらったり、近所のママさんからも同時期に「シミ取り放題を受けたよ」と教えてもらったり。シミとりが身近なものと感じるようになりました。

肩こり・腰痛がひどくなる

事務職で一日中パソコンと向き合っているので肩こりは当然と言えば当然なのですが、ある時から生理前になると頭痛と軽い吐き気を感じるほどの肩こりに悩まされるようになりました。いわゆる生理前症候群（PMS）の症状で、生理がもう2日後には来ると明確にわかるほど正確。病院で漢方を処方してもらい、症状が厳しい時は対処するようにしています。

天気や気圧の影響を受けて肩こりや腰に違和感を感じるようになったのもここ数年のこと。YouTubeを見ながらの5～10分のゆる～いヨガで身体の不調をそのままにしないようにしています。

本格的な更年期を前に

40歳を過ぎてから感じ始めた身体の不調５つと私なりの対処法をご紹介しました。もちろんこれだけじゃなく、気が付いたら体に小さなイボがポツポツとできていたり、生理周期や量が不安定になったり、便秘になったりと日々変化していく自分の身体におっかなびっくり対応している毎日です。

プレ更年期や更年期は時期も症状も人それぞれですが、私が乗り越えるためにモットーとしているのは「無理はしないこと」、「できない時はできないと受け入れてペースを落とすこと」、あまり自分のことでは近寄りたくない「病院にも頼ること」です。人に話すだけでもちょっと気分は楽になるもの。抱え込まずにゆる～りと迎えて乗り越えていきたいと思っています。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ！STYLEライターで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。