なんで私ばっかり!?家庭でイライラを感じないためのルール3つ
こんにちは、小学4年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーティネーターのkaehalonです。
自分が時間に追われてあっちもこっちもと忙しくやっている時に、他の家族がソファで寛いで携帯を触っていたり、Youtubeを見ていたりすると、なんで私ばっかり頑張ってるの?ってイライラしたりしませんか?
例えパートナーが家事や育児に協力的だったとしても、家事や育児は女性側に偏りがちでその比重のアンバランスにイライラしてしまうことも。
自分ばっかりという状況を回避するために自然と出来上がった我が家のルール3つ。家庭内でのイライラを激減させる効果があるのでご紹介したいと思います。
床置きしてるものはゴミと見なす
片付けても片付けてもまた散らかっているのを見るとイライラしますよね。それを拾い集めるのも地味に疲れますし、片付けてと繰り返して言うのもストレスです。
そこで我が家のルールは「床置きしているものはゴミとみなす」です。床置きしていた結果、例え自分の大切なものが捨てられたとしてもそれは自己責任というものです。
朝お掃除ロボットが稼動するので、床にものが置いてあると吸い込まれてしまうという現実的な問題もあり、我が家に浸透したルール。
このルールのおかげで、床置きで放置されることはほぼなく、掃除の時に邪魔になることもないのでストレスが溜まることもありません。
家族の誰かが働いている時はみんな働く
料理は自分1人のために作っているのではなく、家族みんなのために作っています。家の掃除をするのは家族みんなが出したゴミや汚れを取るためであって、自分1人が出したゴミや汚れのためではありません。そんな風に考えると、お家のことを家族みんなが一緒に協力して行うのは当たり前のことだと思いませんか?
そのため我が家のルールは「家族の誰かが働いている時はみんな働くです」。ママがご飯を作っているなら、子供たちは勉強 or お手伝いをします。ママが掃除をする時は、家族みんなでします。
この考えが我が家では浸透しているので、ママだけが働いているという状況が発生することはありません。
感謝する・感謝してもらう
主人も子供達もとっても忙しかったり疲れていて、何も出来ないという時もあります。そんな時は「やってあげるね」と伝えて、「ありがとう」と感謝してもらいます。私がやってもらう時も「ありがとう」と伝えます。
やっても感謝されない家事はやる価値を感じません。そんな家事はやめるべき家事の候補リストに上げて無くせないか検討するべきかと思います。
家事はママだけの仕事ではなくみんなの仕事。自分の出来ることは自分でやった上で、家事分担をしているので自分が担当の家事を「やってもらったら感謝する」というのが我が家のルール。自分に比重がかかって働いたとしても、感謝されれば「自分ばっかり頑張ってる」と思うようなことはありません。
自分ばっかりと思う前に
自分ばっかり頑張っている気がするととってもイライラしますし疲れてきちゃいますよね。家庭内でのイライラを激減させる効果がある我が家の3つのルールをご紹介しました。
床置きのものがないだけで掃除や片付けはとっても楽ちんになりますし、自分が働いている時にみんなも働いていればイライラすることもなく、やったことをちゃんと感謝されれば私ばっかりと思うこともありません。自分ばっかり頑張っている気がするという方は、まずは家事はママだけの仕事じゃないという意識改革から始めてみて下さいね。!
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。