43歳更年期突入!?本格的な更年期を迎える前に心がけていること3つ

2021/11/19
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学4年生の双子の女の子と4歳の男の子の3人の子持ちワーママのkaehalonです。

更年期はいつのことからか知っていますか?更年期は「閉経の前後5年間」と定義されていて、日本の平均閉経年齢は50歳なので45〜55歳くらいというのが目安です。但し更年期は閉経しない限りその人の更年期のスタートがいつなのかははっきりしないので40歳をこえたらいつ始まっていても不思議ではありません。

現在私は43歳でプレ更年期の時期に当たりますが、更年期始まりのサインである月経周期の乱れがみられるので実はもう更年期に入っているのかなと思っています。

私の母は重度の更年期障害でした。更年期障害は本人も辛いですが周りの家族にも大きな影を落とします。同じ女性として近くで見てきた私が本格的な更年期を前に少しでも症状を和らげようと考え心がけていることを3つお伝えしたいと思います。

身体を労わる

女性医師とシニア男性
byryo/gettyimages

病院に子どもの病気や予防接種では頻繁に行くけれど、自分のために病院にはほとんど行かないという方は多いのではないでしょうか?私も同じで30代は体調が多少悪くても市販薬で乗り切っていました。それで病気を拗らせたことも。

40代に突入して更年期を見据えて見直したのが、自分の身体を労るということです。体調が悪いと感じれば病院に行くようにし、更年期の症状が出てきた際にはお薬を処方してもらえるように先生とも話をしています。

肩の力を緩める

私は仕事が好きですが、30代は総合職で会議を取り仕切っていたりして、子どもが体調を崩してもなかなか休むとは言い出せませんでした。周りに迷惑をかけているような気がしていつも肩に力が入っている状態で仕事をしていた気がします。

3人目を出産して40歳で仕事復帰する際には、総合職を降り、1時間の時短勤務を申請。自分しか出来ない業務がないように必ず1人以上の人と業務のシェアして肩の力を緩めて仕事をするようにしています。

心身の変化に耳を傾ける

40代に入って感じている大きな身体の変化が、生理の量や周期の変化、激しい頭痛や肩こり・腰痛、夜中に目が覚めたりといった睡眠の質低下です。

これらも更年期の症状の1つと知ったのは最近のことですが、身体に変化が出てくると気づかないうちに心にも変化が出てきます。30代は自分のことはとかく後回しにしがちでしたが、今は自分の身体の変化に耳を傾け、漢方を取り入れたり、ヨガで身体を緩めてみたり、好きな匂い・音・味などを見つけたら積極的に取り入れるようにしています。



更年期を迎える心の準備を

今年私は43歳、私の母が更年期で毎日泣いて過ごすようなった年と同じ年齢になります。

母と同じように毎日泣いたり怒ったり過ごすようにはなりたくない、と本格的な更年期を前に少しでも症状を和らげるために考え心がけていることをお伝えしました。
私の周りには仕事に、家事に、育児にと本当に朝から晩まで頑張っているお母さんがたくさんいます。せっかくの頑張りが自分と家族を苦しめる結果にならないように、40代は30代より少し肩の力を抜いてゆる〜く、そして自分にもっと向き合っていきたいですね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、4歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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