人生の折り返し地点!身体に無理の効かない40代で始めた3つのこと

2021/12/11
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、43歳、小学4年生の双子の女の子と4歳の男の子の3人の子持ちワーママで、サンキュSTYLEライターのkaehalonです。

40代は自分が思っている以上に身体の衰えを感じ始める時期!筋肉痛は2日後にくるし、だんだん物忘れも激しくなってきて今まさにやろうとしていたことが思い出せないこともしばしば。

30代のように身体に無理は効きませんが、結婚、出産、育児など何もかも初めてだらけだった30代と違って、40代はある程度予測がつくことが増えてくるので、手を抜いても良いことや手放しても良いことがわかってくる時期でもあります。

40代に入ってムリ・ムダを削ぎ落として創出した時間を使って、敢えて始めた3つのことをご紹介したいと思います。

資格取得

40歳、3人目を出産後仕事復帰したと同時に始めたのが整理収納アドバイザーの勉強。会社を辞めて独立したいと考えていた訳ではなく、定年後の新しい道や今後副業が認められ働き方も変わってくるのではないかと考えたからと、育児が落ち着いた時の自分を考えると漠然とした不安があったからです。

将来的に何にも繋がらなかったとしても、学んだことはムダにはなりませんし、何かを学ぶというのは何歳になっても楽しいもの。1年に1つ資格を取得していったら50歳になった頃には10個資格を持っていることに!数が重要な訳ではないですが、そんな風に考えると自分の未来が少し明るくなったような気がしています。

読書

30代は時間が全くなかったということもありますが、スマホに慣れてしまい何でもスマホ検索するようになった結果まったく読書をしなくなりました。色んな情報はスマホで何でも得ることができますが、そんな風に短時間で得た知識はあまり頭に残らなかったりします。

30代はモノを少なく持つということに主眼を置いていましたが、40代に入ってからは「これは読みたい!」と思う本はレンタルでもデジタルでもなく何度でも読み返せるように手元に置くようにしています。インプットだけでなくアウトプットできるところまで自分の知識に落とし込むのが今の目標です。

ヨガ

40歳を超えると身体の衰えとともに代謝が下がり太り始めます。また月経周期の乱れも始まりプレ更年期〜更年期に突入する時期に。

元々運動は好きな方ではないのですが、40歳を超えて代謝が下がり太ってきたことと、睡眠の質の低下し中途覚醒が増えたこと、ぎっくり腰の予防と様々な身体諸症状を解決するためにヨガを習慣に取り入れました。

ありがたいことに、You tubeで探せば山のように動画があるので、今改善したい身体箇所や使える時間に合わせて選んで行なっています。毎日ほんの5〜10分でも効果があるもので、後屈していた骨盤が矯正されて車を運転していても背中が背もたれにくっつかなくなりました。

ヨガ習慣は今だけでなく50代の自分の健康に役立っている気がしています。

50代を見据えて!40代で始めよう

40歳を過ぎたあたりから感じ始める心身の揺らぎ。40代は身体はだんだん無理が効かなくなってきますが、30代で得た経験や知識が生かせるようになる時期でもあります。

ムリはしない、ムダなことはすっぱり止める。そうして作り出した時間を50代以降を見据えて自分の知識と健康のために使っていきたいですね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、4歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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