秋冬春と大活躍!これなしじゃ暮らせないNO.1のおうち設備
こんにちは、小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママのkaehalonです。
我が家は2015年に今のおうちを建てて、この夏で築7年を過ぎたところ。おうちを建てた時はまったく重要視していなかったのに、今振り返ってこれがあって本当に良かったと思っている設備が「床暖房」!
おうちを建てる時はお金との兼ね合いもあるので、最初に希望を積み上げて、最後に無くすものを決めていきました。その過程で太陽光設備など省いたものもあるけれど、減らすメリットがなかったという理由で残した「床暖房」が住み始めた後予想以上の大活躍!いっそ全部屋にあったら良かったのにと思うほど。
「床暖房」を取り入れてよかったと思う理由4つをご紹介したいと思います。
部屋全体をほんわか暖めてくれる!
ヒーターやエアコンを使うと一気にお部屋は暖かくなります。ですが空気を温めているので、暖かい空気は上へ冷たい空気は下への原理の通り、足元は寒く天井付近が暖かい状態になります。
床暖房は熱を発するのは床だけですが、床からじんわりと熱を出し部屋全体をほんわかと暖かくしてくれるという特徴が!そのため頭付近が熱くなり過ぎず、ぼーっとしないので在宅勤務や勉強時間が過ごしやすい空間を作ってくれています。
部屋が乾燥しない!
エアコンで部屋を暖めると湿度が下がるので、部屋の乾燥と肌の乾燥を引き起こします。喉や鼻の粘膜も乾燥するので風邪も引きやすくなります。
床暖房は湿度への影響があまりなく床暖房使用による乾燥をほとんど感じません。真冬以外の秋~初冬・春にかけてはエアコンやヒーターを使わずにすむので、加湿器を使う期間が短くすみます。
収納場所が必要ない!
石油ストーブや足元ヒーターなどを使うと、使う時期は設置するスペース、使わない時期は収納場所が必要になります。床暖房は床に埋め込まれているため設置と収納のスペースが不要になります。
エアコンも収納場所はいりませんが、床暖房はエアコンと違ってコードやコンセントもなく、定期メンテナンスも必要なし。何よりインテリアの邪魔になることもありません。
こたつとの相性抜群!
床暖房を取り入れて良かったと実感しているのは足元が冷えるからという理由で、ラグや電気式カーペット、足元ヒーターなのを持つ必要がないからです。特に今年からこたつ生活を始めてみたら、その相性の良さを実感!ラグは要らず、床暖房をつけておけばこたつの電源をつける必要もなくあったか生活を満喫できます。
取り入れて良かったおうち設備NO.1!
築7年取り入れてよかったおうち設備NO.1の「床暖房」!取り入れてよかったと思っている理由を4つをご紹介しました。床暖房は我が家の温水式床暖房以外にも電気式床暖房もあり、それぞれ特徴が違うので比較するとメリット・デメリットも異なりますが、床暖房大枠のメリットは同じ。
初期費用は掛かるものの、お部屋の過ごしやすさが段違いに良いです。春秋は床暖房のおかげでエアコンを使う必要はなく、ヒーターは持っていません。寒いと思えば床暖房をちょっとつけておけば、お部屋がほんわか暖かくなり「頭寒足熱」の状態を保ってくれます。空気を循環させているわけでもないので、チリや埃が舞い上がることもなく空気が綺麗なので掃除の手間もかかりません。
特にコロナで在宅勤務をするようになったここ数年で、床暖房の有難さを再認識しているところです。コストとの兼ね合いはありますが、こたつとの相性も抜群!おうちを建てる時はぜひ検討してみてほしい設備NO.1です。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。