【あえてやらない家事】洗濯を楽にするために意識している7つのこと!

2022/10/31
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーディネーターのkaehalonです。

毎日やってもやっても決して生活している限り終わりのない家事の1つが「洗濯」です。目に見えての成果が少ないだけに、やりがいも感じにくい家事の1つ!

双子の子育てに疲弊していた時、2人が同時に寝た奇跡的な時間にやっていたのが洗濯物干しやアイロンかけ。振り返るととっても残念な気持ちになり、今ならその時間をもっと有効的に使えるのにと思ってしまいます。

洗濯を楽にするコツは実はとっても簡単。「あえてやらないこと」を増やすことなんです。我が家で洗濯の手間を減らすために「あえてやらない」と決めている7つのことをご紹介したいと思います。

洗濯物の分類はしない

洗濯カゴの中から取り出して洗濯物を分類するのは手間!そこで我が家の分類は2つだけ、小物orそうでない物。小さい物はまとめておいた方が洗濯から取り出した時の手間が少なくなるので、洗濯に出す際に各自が直接小物用洗濯ネットに入れるようにしてもらっています。

洗濯カゴは運ばない

洗濯カゴを干す場所に運んでから洗濯物を干すのは実は時間ロス。洗濯機から洗濯物を出しながらハンガー掛けしていくのが一番時間ロスが少ないんです。洗濯機の周りにハンガーやピンチハンガーなど必要なものをすべて揃えておけば無駄な動きがなく、干す場所も天候やその日の予定に合わせて変えることができます。

洗剤は計らない

洗剤は計量不要のプッシュタイプのボトルを愛用しています。持ち手を握ってプッシュすると定量の洗剤が噴射されるので、フタを外す手間と軽量の手間が省けて時短に。引っ掛け収納ができるので、洗濯機近くに引っ掛けておくことで取り出す・元の位置に戻すの手間も最低限にしてくれます。

洗濯物は極力たたまない

洗濯物の中で一番面倒なのが最後のたたんでしまうという工程。そこで我が家では洗濯物は基本ハンガーで干したままの状態で乾いたらクローゼットに戻すことにしています。また下着や靴下などはたたまずにボックス or 引き出しに放り込み収納に。洗濯物をたたむという手間を最低限にしています。

クリーニングには出さない

クリーニングのことを考えてシャツの枚数を確保するのも面倒。クリーニングに出すものと、そうでないものを分ける作業も面倒だし、クリーニングを出すまでおいておくのも邪魔。クリーニングに持っていく手間と取りに行く手間も考えて、クリーニングには出さないと決めています。

洗濯物は増やさない

洗濯物の絶対量を減らすのも大切。ラグやマット類、トイレの便座カバーなどなくても困らないものはどんどん減らしていき、今ではほぼ残っていません。カーテンも減らし中。定期メンテナンスが必要なものが減れば減るほど洗濯の回数も量も減少して洗濯が楽になります。

アイロンはしない

会社用のYシャツは形状記憶のもの、ハンカチはタオル生地のものというように皺になりにくいまたは気にならない素材のものを選ぶようにしています。以前はアイロンかけをしていたナフキンなどはハンドプレスでと割り切ってアイロンかけはしないと決めてしまえば気になりません。

「あえてやらない」こと増やして洗濯をもっと効率的に!

我が家で洗濯の手間を減らすために「あえてやらない」と決めている7つのことをご紹介しました。家事を丁寧にやるのは素敵なことですが、必ずしもやって当たり前と思っていることが必要とは限らないのです。やるべきと思っていたことも「あえてやらない」と決めれば、それに合わせて収納の仕方や使うもの・選ぶものが自然と変わっていきます。
効率的な洗濯で、毎日の洗濯を少しでも楽にしていきましょう。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、4歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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