手放してから7年!やっぱりこたつを再購入して良かったと思っているワケ

2022/11/17
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザーのkaehalonです。

冬といえば「こたつ」を思い浮かべるほど私にとってはあって当たり前で、結婚してすぐに購入した家電の1つ!そんな「こたつ」を今のおうちを建てた際に手放して、7年経過してやっぱり購入したワケをご紹介したいと思います。

「こたつ」を手放したワケ

こたつを新居を建てた際に手放したのは、やっぱり掃除がしづらかったからというのが1番の理由。当時我が家の双子は4歳。まだまだ食べこぼしも多かった上に、双子妹が咳をするだけでもケロッと吐き戻すことが多かったので、洗い物を減らしたかったという現実的な問題もありました。また、子どもが小さかったので走り回った時にこたつ布団に足が引っ掛かりやすいというのも気にしていた点。子どもが小さいうちはない方が良いというのが当時の判断でした。

冬になるとこたつが恋しくはなるものの、6歳下の長男が保育園に入り仕事復帰した際にお掃除ロボットを導入したのも、こたつを再導入しない理由の1つとなりました。

「こたつ」のメリット・デメリット

私が感じるこたつのメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

・エアコンの使用頻度が減り光熱費が抑えられるので家計に優しい
・石油ストーブと違って燃料の買い足しが不要で手軽に使える
・匂わない、空気が汚れない
・空気が乾燥しない
・頭寒足熱(頭部を冷やし足部を温めるので健康に良い)
・床暖房との相性が良い
・みんなが集まり憩いの場になる

デメリット

・掃除がしづらい
(掃除機・お掃除ロボットを使う際にこたつ布団の上げ下げが必要になる)
・こたつ布団の洗い物が増える
・こたつから出られなくなってしまう
・こたつで寝てしまうと風邪を引きやすい
・使わない時期のこたつ布団の収納に場所をとる

やっぱり「こたつ」を購入したワケ

こたつを手放して7年経過して、やっぱりこたつを再購入したのは子ども達が家にいる時間が増えたからでした。小学4年生までは学童に入っていたので宿題も学童でやっていましたが、小学5年生からは鍵っ子になりリビング勉強が定番のスタイルに。私自身勉強の集中力を上げたい時(テスト前・受験)ほど、こたつで勉強していた経験があるだけに、頭部が温まってしまうエアコンよりも足部を温めるこたつの方が、勉強をするには良いと判断したのが大きいかと思います。

子どもの性格や特性も影響するもので、上の双子が成長して大きくなったことと、5歳の下の子が上の双子とはタイプが違うのでこたつを置くことの不安要素がなくなったのも再購入の後押しになりました。

子どもが大きくなるとメリットが大きい!

今のおうちを建てた際に手放して、7年経過してやっぱり「こたつ」を購入したワケをご紹介しました。

子どもが小さい頃に感じた、こたつ布団に何かこぼしたり汚したりしそうな不安や、汚して洗いものが増えそうな心配、子どもが足を引っかけて転びそうという懸念が、子ども達が成長することで解消されていったのが再購入を考え始めた理由でした。そしてやっぱりこたつを持とうと思った理由も子ども達!勉強するのに適した環境(頭寒足熱)をこたつが提供できると思ったからです。

大物家電はない方が部屋がスッキリしますし、掃除をする時に布団の上げ下げの面倒はあります。ですが夜リセットの1つに組み入れたので思っていたよりも面倒に感じていません。

時々こたつで子ども達が寝てしまうこともありますが、そこは声掛けで解消。何より上の双子がだいぶお姉さんになって自分たちの部屋にいる時間も増え始めていたのが一気にリビング在住率が上がってびっくりしているところ!人はやはり暖かい場所に自然と集まるようです。

こたつは子どもの年齢やおうちの環境によってもメリット・デメリットが異なってきます。一度手放したこともあり、再購入を迷っていましたがやっぱり買って良かったなと思っています。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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