子3人ワーママが小学校の部活役員に!不安をなくすためにまず最初にやった3つのこと

2023/05/15
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学6年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

この3月で小学校のPTA部長職がやっと終わってほっとしたところ。ですがこの4月からは小学校の部活役員です。正直3月までは、平日は仕事で部活役員としての役割を果たせないという申し訳なさと、何をするのかよくわかっていないことからくる心配と、行事ごとで時間を取られるという現実を想像して不安いっぱいな状態でした。

役員の引継ぎを行った後、そんな不安と心配を払拭するためにまず最初にやった3つのことをご紹介したいと思います。

引継ぎデータをコピー保管する

私がやることになったのは書記。引継ぎはデータのみで、ファイルや書類はなしでした。そこでまず行ったのはUSBデータのコピー。引継ぎデータが命綱なので、無くなったら大変。データの全コピー保管でまず心の安心をGETしました!

ざっと年間でやるべきことのイメージを作る

次にやったのがざっと引継ぎデータに目を通すこと。引継ぎデータといっても作成マニュアルがあるわけではなく、過去の役員書記担当の方が作成したデータが年度ごとで保管されているだけ。

ざっとフォルダを見て、見本にすると当たりをつけたフォルダのデータ全てにざっと目を通します。何を年間でいつ頃作成するのか頭でイメージできるようになっただけでも随分と不安が減りました。

役員になることのメリットを創出する

自ら進んでやることを決めた役員ではありませんが、やるからには役員になることのメリットを自分で見出して楽しまなければ勿体ないですよね。自分のためには面倒を感じることが、役目を果たすためと考えたら頑張れたりします。

そこで気になっていたアプリの2週間の無料トライアルを使って、年間で必要なチラシや書類を作成してスキル向上に取り組んでみることに!トライアル期間の2週間に作成した枚数は部員募集のチラシ7枚、案内文書16枚。

年間で必要な書類を全て1から作り直したので、頭の中に年間スケジュールとその内容を一気に叩き込むことに成功。そして気になっていたアプリでも文書とチラシなら短時間で作成できるスキルをGET。仕事後家事をした後に取り組んでいたので、自分のためにだけなら出来ないことで、役員という役目があったからこそできたことだと思っています。

楽しみを見出した者が勝ち!

小学校の部活役員の引継ぎを行った後、役員をやることへの不安と心配を払拭するためにまず最初にやった3つのことをご紹介しました。

やり終わるまでは完全に不安や心配がなくなるわけではありません。ですがデータを複製して紛失防止をすることで1つ安心を得ることができ、年間でやることをざっと把握してイメージできるようになることでやみくもにわからないから心配という状況を脱することができました。そして自分で役員をやることにメリットを見いだせれば、不安や懸念は自分が成長することへの期待に変えることができます。

胃をキリキリさせながらやったPTA役員2年間。大変なことも多かったのですが、本当に話し合えるママさんが増えたのもPTAがキッカケ。不安になることも心配なことも数え始めたらキリがないですが、やらないといけないことなら、楽しみを見出した者勝ち!そんな風に考えて1年役員をやっていこうと思っています。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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