もう枯らさない!インテリアグリーンを育てる3つのコツ
こんにちは、3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザー兼時短家事コーディネーター®Expertのkaehalonです。
グリーンは大好きだけど、お世話は苦手。過去グリーンを枯らした経験が余計に苦手意識を強くしていたのですが、地味~にトライ&エラーを繰り返した結果、おうちのグリーンも徐々に増えつつあります。
ある程度のグリーンが家に増えた今だからこそ気が付いた「インテリアグリーンを枯らさない3つのコツ」をご紹介したいと思います。
太陽光が自然と当たる場所に置く
インテリアグリーンに不慣れな時は、観葉植物を水やりをしやすいようにキッチン近くに置いたり、インテリアとして見栄えの良い場所(陽当たりを考慮していない場所)に置いたりしたのですが、これがまず失敗の元。耐陰性の強い観葉植物でもある程度の太陽光は必要です。
窓際にハンギングしたり、日当たりの良い窓際の棚やプランタースタンドに置くと枯れる確率もぐんと下がります。
土が乾いてから水をやる
観葉植物の種類や置く場所によって必要な水の量は異なります。何度か根腐れでグリーンを枯らしているので、水やりは多いよりも少ないくらいの方が良いというのが経験則です。
水やりは土が乾いてから少し葉が元気がなくなるくらいのタイミングで、鉢の底から水が流れ出るくらいたっぷりな量で行うようにします。水やりのタイミングを考えるのが苦手という方は、水が足りているかどうかを示すチェッカーを利用してみるのも1つの方法です。
肥料・栄養剤を与える
今だと当然のことだとわかるのですが、観葉植物を家に取り入れ始めた頃になかった概念が「肥料・栄養剤を観葉植物に与える」ということです。
水だけで鉢植えを育てていると、だんだんと土の栄養素がなくなっていき葉色が悪くなったり成長が思わしくなくなってきます。そこで肥料を大量に与えるのは逆効果。水と同じで肥料もあげ過ぎは禁物なんです。4~9月の観葉植物の成長時期に決まった量を月一度与えるようにすると葉の量が多く、色鮮やかな葉を持つ強い観葉植物に育てることができます。
観葉植物を枯らさないための3つのコツ
グリーン初心者の私が完全に見逃した「インテリアグリーンを枯らさないための3つのコツ」をご紹介しました。風通しをよくする、根詰まりに注意するなど他にも植物を育てる上で注意する点はありますが、まず観葉植物を枯らさないために気を付けるべきは「太陽光」「水やり」「肥料・栄養剤」のこの3つです。
陽当たりの悪い場所に観葉植物を置いて枯らしたり、水をあげ過ぎて根腐れさせたり、肥料・栄養剤を与えず葉色が黄色っぽくなったり・枝がひょろひょろになったりして最終的に枯らしたり。私のような観葉植物の初心者さんにはぜひ押さえて欲しい3つのポイントです。この3つのポイントを押さえて観葉植物を上手に育てて下さいね。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
3人の子どもをもつワーママ。整理収納アドバイザー1級、時短コーディネーター®Expertの資格を持つ。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信中。