小学生のうちに！習慣化できて良かったと思っている3つのこと

こんにちは、３人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザー兼時短家事コーディネーター（R）Expertのkaehalonです。

我が家の双子もあっという間に小学校生活が終わり中学生に。この6年間を振り返って習慣化できて良かったと思っていること3つをご紹介したいと思います。

片付け

小学校時代の子どもの教育において一番に力を入れたのが片付け育。物を全部出す・仕分ける・整理してしまうのを何度も一緒に繰り返して行いました。低学年の頃は一緒にやっていましたが、中学年頃からは見守るだけになり、高学年では伝えておくだけになりました。自分の身の回りの整理整頓は自発的にやってくれます。

片付けができるということは、自分の物を自分で管理できるということ。小さな身近なものでいうと長いお休みの前に持って帰ってくるお道具箱。自分で全部出して、箱を綺麗に洗って、要らない物は捨てて、足りない物は親に伝えて買い足して、綺麗整理して箱に戻す。これが自分で当たり前のように出来るようになるのが自立の一歩です。

掃除

我が家では土曜日は家族みんなで家中を綺麗に・丁寧にお掃除するDAY！1年生の頃から6年間やっていますので、トイレ掃除も、掃除機かけも、窓拭き、お風呂掃除、床拭きなど大体どんな掃除でも子ども達は行うことができます。

ただ大切なのは掃除ができるかどうかではなく、掃除をするのが当たり前という感覚を養ったことです。面倒くさいという気持ちは大人でも湧くもの。掃除をするのが母親の仕事だと思わず、自分で汚したものは自分で綺麗にするを当たり前のことだと認識することが大切。家族みんなでやれば家中の掃除もあっという間に終わります。

料理

料理の手伝いは中学年までは配膳や盛り付けが主だったのを本格化させたのが5年生の頃から。週1回週末に作ってもらうから始まったのが、今では平日の夕ご飯作りは子ども達が担ってくれています。

私の中で手放しにくい家事第一位だった料理。子ども達がお手伝いをするのではなく、私が子ども達に「ママ、お手伝いして！」と言われるようになった今を本当に感慨深く嬉しく思っています。

習慣にしたいことほど早めにが大切！

子ども達が小学校の間に習慣化できて良かったと思っていること3つをご紹介しました。
子ども達がある程度大きくなってからある日突然片付けや家事をやって貰おうと思っても、子ども達はもちろんやりません。大人もそうですが、今までやっていないこと、習慣化していないことをさせられるのには抵抗を感じるからです。

片付けも掃除も料理も、本人たちが興味を持ってやりたいと言い始めた時が習慣化するタイミング。小さい子に教えながらやるのは最初は時間もかかりますし、出来も良いわけではありませんが、そこは将来を考えて時間をかけて褒めて伸ばすところです。最終的には子ども達の自立と自信に繋がり、家事シェアは働くママの時間と心に大きな余裕をもたらしてくれること間違いありません。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
3人の子どもをもつワーママ。整理収納アドバイザー1級、時短コーディネーター（R）Expertの資格を持つ。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信中。