身体が硬くなって足に痛みが!そんな時に試してみると良い3つのこと

2024/12/18
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザー兼時短家事コーディネーター®Expertのkaehalonです。

30代後半にぎっくり腰を3回経験してからは、毎日の朝ヨガを習慣にしています。そのおかげでここ7年ぎっくり腰とは無縁だったのですが、久しぶりに座っていても歩いていても尾てい骨あたりから足に痛みが走るという残念な状況に。病院へかかったところ、気候のせいか同じような症状で病院を訪れる人が現在増えているそうです。

先生とも相談の上、毎日の生活に3つのことを取り入れたところ痛みの症状が緩和されてきたのでご紹介したいと思います。

股関節をほぐす

普段の生活であまり意識することのない股関節ですが、立ち上がったり歩いたりなどの日常動作に股関節が重要な役割を果たしています。股関節の可動域が狭まると他の関節に負担がかかり痛みが生じます。そこで、朝歯磨きをしたりするちょっとした立ち時間に腰を回す運動を取り入れました。また、股関節をほぐす足回しなどが多く含まれる骨盤ヨガを中心に切り替えました。

腸腰筋を温める

腸腰筋は太ももの付け根の内側に付着するように通っている筋肉で、歩いたり走ったりする際に太ももを持ち上げる役割があります。寒くなって動きが少なくなったり、私のように事務仕事で同じ体勢を長時間とり続けている人は、この腸腰筋が硬くなりやすいです。後ろ側の筋肉を引っ張ってしまうことで骨盤の歪みを引き起こすわけですが、インナーマッスルなのでほぐすというわけにもいきません。効果があるのが温めて緩めるという方法。ダイソーのミニミニカイロ(8個・110円)を両足の付け根上に貼り付けて温めています。

足に枕や布団を挟んで寝る

どちらか片方を向いて眠ると、身体の片側に負担がかかることで骨盤に歪みが生じる原因になったりします。それを緩和するのが足に枕などを挟んで寝る方法。横向き寝で膝間にクッションを挟むと、骨盤が安定し、腰の筋肉や神経にかかる負担が軽減されます。妊娠期の習慣で、元々春~秋は布団の一部を足に挟んで眠っているのですが、寒くなってきたこともありしっかり布団を被って寝ていたのが良くない方向に働いた模様です。現在は意識のある時は極力仰向けに寝て、横向き寝をする時は足に柔らかいものを挟んで寝るようにしています。

毎日元気に過ごしていくために

久しぶりの足に痛みが走るほどの不調。休日にゆっくり小説を読んでいた時間が長すぎたために、翌日からジワジワと痛むようになり、立っていても座っていてもとにかく痛いという残念な状況に陥りました。ストレッチなどの自助努力では治りそうになかったので最終的には病院に行き、先生にも相談しつつ身体の調子を整えているところです。

ぎっくり腰を何度かやっているので股関節をほぐすのが大切なのはよくわかっていましたが、腸腰筋を温めると予想以上に調子がよくなってきたのでびっくり。横向き寝の際に膝間にいつも挟んでいた布団も腰や骨盤に良い影響があるとわかってやってはいなかったので、冬の間も続けられるように工夫していこうと思っています。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
3人の子どもをもつワーママ。整理収納アドバイザー1級、時短コーディネーター®Expertの資格を持つ。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信中。

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