収納のバランスがポイント!キッチンをスッキリ見せるコツ5つ

2021/03/19
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学3年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザーのkaehalonです。

ちょうど腰高でモノを置くのにちょうど良い場所なだけについついモノを置いてしまいがちがキッチンカウンター。ここにモノが多いと作業スペースが狭くなるので料理の効率は下がり、掃除しづらいのでどんどん汚くなっていくという魔のループに。

とは言え、全て隠し収納にしてしまうと見栄えは良いですがモノがどこにあるのかママしかわからない使いにくいキッチンに。

使いやすさと見た目の良さを両立するには隠す収納と見える収納のバランスがポイント!キッチンをスッキリ見せるコツ5つをご紹介したいと思います。

出しっぱなしにするものを絞る!

何でもキッチンカウンターに出す収納にしていると、確かにすぐに手が届き使いやすくはありますが、掃除がしづらいというデメリットも発生します。また頻度の低いものまで出していると使われることもなく埃をかぶることになり不衛生。逆に高頻度なものは引き出しにしまい込むと引き出しの開け閉めの回数が増え、引き出しの中に埃が溜まりやすくなります。そのため出しっぱなしにするモノは毎日使う使用頻度の高いものに絞るのがポイントとなります。

見えない場所を活用する!

使用頻度の高いものは出しっぱなし収納が便利ですが、出しておく場所がポイントに。プリントを貼っておきたいのであれば、冷蔵庫の正面でなく横側、小物や調理ツールもカウンターの端の隅、布巾類も極力死角となる位置に。あくまでも使いやすい位置に設置するのが大切ですが、人から見えづらい位置を意識するとキッチンがスッキリ整います。

浮かせる!

キッチンカウンターの掃除及び作業効率を上げ、見た目をスッキリさせるためには、カウンターに極力モノを置かないのがポイント。そこでオススメなのが浮かす収納。

冷蔵庫の横、キッチン壁面、レンジフードなどの場所を利用して浮かし収納にすると見た目もスッキリして、モノを動かす必要がないので1石2鳥となります。

素材・色味を揃える!

モノを出しておく場合は、そのキッチンのカラー・テイストに合わせた素材と色味のモノに揃えるとそれだけでスッキリして見えます。

収納に余白を持たせる!

隠し収納の引き出しや食器棚の中がモノでいっぱいになっていると、そこに入らないモノがキッチンカウンターを占領し始めます。

キッチンカウンターの綺麗を常にキープするには、7〜8割収納を作っておき、定位置が決まっていないモノが突然入って来た時にはそれを一時置きする場所を作っておくのがポイントになります。

さいごに

キッチンをスッキリ見せるコツ5つをご紹介しました。全部隠してしまうのが一番スッキリしますが、家族にも積極的にキッチンに入って家事を手伝って欲しいとなると、よく使うものは見える場所にしまっておくのが一番です。スッキリ見せるには見える収納と隠す収納のバランスがポイント。使いやすく、見た目の良いバランスのとれたキッチンを作っていきたいですね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

計算中