すぐに実践できる!スペースUPと時短を叶える重ねない縦収納
こんにちは、子3人ワーママで、整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。
おうちを片付けて整えたいとなった時、すぐに収納アイテムに目が行きがちではありますが、実は収納の仕方を変えるだけで大きくスペースをUPさせ、取り出しやすくなったりします。
それはズバリ「重ねない縦収納」!当たり前に思うかもしれませんが、意外にも家の中を探すと平積みをしているモノや場所があります。平積みを縦収納に変えることのメリットを衣服の引き出しを例にお伝えしたいと思います。
平積みのデメリット
平積みは、お店などで見せる収納に使うもの!少量のものを余裕を持って並べることで、その美しさを際立たせる方法です。
見慣れている置き方でもあるのでついやってしまいがちではありますが、取り分け引き出しと相性が良くないです。例え平積みの高さが低かったとしても、入っているモノの全体を見渡すことが出来ないのでモノの管理がし辛くなります。また収納スペースを大きく使ってしまうという特徴が。モノがとても少ない、または有り余るスペースを持っているという場合で無ければ、写真の様に一見整って入っているようにみえても、引き出しの高さを超えていて、スムーズに開かないというプチストレスを生み出します。
重ねない縦収納のメリット
衣服を重ねない縦収納にすると、まず第一のメリットが持ち物の全量が見渡せるようになるということ。視覚で把握できるというのは一番簡単な管理方法で、全部出して確認しなくても何を持っているのか、どこにあるのかが簡単にわかるようになり探したりする手間も省けて時短となります。
第二のメリットはより多くのモノが収納できるようになるということ。同じスペースなのですが、重ねずに縦収納にすると引き出しという大きな仕切りの中にモノを入れていくことになるので空間を無駄なく使い切ることができるのです。
更に使いやすくするには?!
重ねない縦収納を更に使いやすくするコツはカテゴリー分けすること。パンツ、上着、Tシャツと同じ種類のモノをかためます。次にサブカテゴリーで厚みやカラーなどの順で並べると更にわかりやすくなります。
さいごに
すぐに実践できる、スペースUPと時短を叶える「重ねない縦収納」のメリットをお伝えしました。今回は引き出しの衣服を例にお伝えしましたが、雑誌、本、紙袋、化粧品、食器、鍋類、食品ストックなど平積み収納は探してみると意外とあるものです。平積みせずに重ねない縦収納にするだけで、スペースがUPしモノを探す手間と時間が省けるので、ぜひ試してみて下さいね。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。