勉強用具をすっきりと整理!子どもエリアに取り入れたい収納方法♪

2020/03/05
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは。
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。


今回の汚部屋レスキューの場所は子どもの勉強道具収納です。お悩みは増え続ける勉強用具とのこと。


我が家はまだ上の双子が小学二年生で勉強用具は一人1ボックスで収まっていますが、
塾に行き始めたり、通信教育を始めたり、学年が上に行くにつれて少しずつ増えて行くのかなと想像しています。勉強用具が増えて行く時収納をどう変えていくか?!我が家ならこうする!をお伝えしたいと思います。

収納の準備体操

こちらは一人分なのでしょうか?パッド系の勉強用品が多い気がします。紙類も多そうなのですが、気になるのがビニール系の袋が見えること。袋から出していないものがあるのでしょうか?


まずは収納の見直しの前に、全てをケースから出して、不用品を取り除いて下さい。そして、今回のケースの場合お願いしたいのが1軍、2軍、3軍に分類することです。3軍と判断したものは場所を移す、またはある一定の時期を超えたら処分するなどのルールをここで決めておくと良いと思います。


では、不用品が取り除かれたことを前提に収納アドバイスを進めたいと思います!!

1ジャンル1ケース法



おススメしたいのは1ジャンル1ケース法!
セリアのA4キャリーケースラージがA4クリアファイルが収納できるサイズで使いやすいと思います。我が家では工作グッズの収納に使っているのですが、試しに算数のドリルとノート、そしてプリント10枚ほどを収納してみました。とても余裕のサイズです。そして、半透明で中身が見えやすいので同じようなケースが並んでもすぐに必要なものが取り出せます。

ラベリング



モノの迷子を減らすためには、探す時間を省くためにもラベリングは必須です。収納する場合は見えない正面にも必ずラベリングをして下さい。



横側は立てて収納した時に見やすいようにラベリングが必須です。写真では横向きになっていますが縦向きのラベリングをして下さいね。綺麗にラベリングしているだけで収納の見た目はぐ~んと良くなりますよ。

収納ボックス



他記事でも書かせて頂いていますが、特にお子様の紙類を収納する際は前開きの収納ボックスが取り出しやすくておススメです。



まとめ



この1ジャンル1ケース法はリビング学習や、学童、図書館への持ち運んでの勉強にもとっても便利です。そして、ケースという上限を設けることでこのケースの中に綺麗に収まるように不要なもの、古い物を廃棄または他の場所の移すというルールをキープするのにも役立ちます。また見た目も非常に整然と整理されます。勉強用具や机の上が整理されれば、自然と頭の中も整理されます。ぜひお子様がやる気の出る勉強用品の収納を作って下さいね。

🔸この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学2年生の双子の女の子、2歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。

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