子3人ワーママのシンプル家事術。子育てと仕事と両立させるコツ5つ!

2020/08/21
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学3年生の双子女の子と2歳の男の子の3人の子持ちワーママのkaehalonです。

仕事と家事と子育ての両立はワーママの目下の課題ですよね!子育てしていると本当に自分の思う通りには進まず、一生懸命やっているのに空回りなんてこともよくあります。

3人目の子育ては上の双子の時と違ってアラフォーということで体力がない!子供3人ということで経済的な面からも仕事は長く続けたい!ストレスから解放されてもっと楽しく生活したい!そんな思いから作り上げたシンプル家事術をご紹介したいと思います。

家事労働を減らす

仕事と子育てをやりながら、全ての家事を丁寧に完璧にやろうと思うととても時間が足りません。そのため家事労働の中で優先順位をつけて、やらなくて良い家事、便利家電に任せられる家事は手放してしまうのが大切です。

我が家では掃除機かけはお掃除ロボットに、食器洗いは食洗機に、お料理の副菜は電子レンジに頼るなど便利家電のお世話になっています。また毎日やる掃除は絞って、気になれば都度やる方法にしています。

家事の時短を意識する

家事は常にもっと短い時間でできないかを意識するようにしています。慣れてしまうと脳は変化を嫌うのでより簡単に時短になるとわかっていても、なかなか取り組めません。
意識をしていると、すぐに取り組むことができるのです。

お料理は調理キットや、定番料理を駆使し、30分以内に作るを基本にしています。洗濯物を畳むのが面倒と思えばハンガー収納にしてみたり、ポイっとほりこむ収納にしてみたり。お買い物はネットでまとめたり。気になることがあればまず試してみるというようにしています。

家事をついで作業化する

家事はついで作業化すると時間も短く済んで、手間もかかりません。

洗面所のシンク掃除は、朝顔を洗って化粧をするついでにアミタワシでくるくる洗って30秒でピッカピカに。朝お皿を洗ったら、ついでにシンクも磨いてしまう。玄関は朝仕事に出て行くついでに、ホウキでさっとはいて綺麗にというように、毎日絶対に行う行動の中に家事をついで作業化してしまいます。

家事をルーティン化する

家事はルーティン化すると、「次何をしよう?」と考えることがなくなるので、ムダな時間が省けます。そしてその動きを毎日の暮らしで最適化させていくにつれ、それぞれの家事にかかる時間が短くなっていくが大きなメリットです。
我が家では家族全員が家事のルーティンワークを持っていて、私の朝のルーティンワークは洗濯干しとキッチンリセット。洗濯物干しは動かなくて良いように、洗濯機周りに全てをセットして家事導線を最短にしています。

家族を戦力化する

家事を自分の仕事と思ってしまうと、手放していくことが出来ません。家事は家族の仕事です。我が家では「家族の誰かが働いている時は、みんなで働くべし!」としています。
平日は、ママが帰って片付け・料理をしている間に、子供たちは洗濯物の片付けと下の子のお世話をします。

家族が戦力化すると、家事にかかる時間は激減します。週末は家族全員で分担して家中の掃除を終わらせるのですが、ママ1人でやっているとお昼までかかっていた掃除が、パパと協力すると10時半には終了、子供達2人も加わると9時半には終了してしまうのです!

まとめ

3人目の育休から復帰する前に、真剣に復帰後のことを考えました。上の双子の時は会社や同僚に申し訳ないと思って出来なかった1時間の時短を申請し家事時間を確保。最低限の掃除と手間でおうちの綺麗がキープできるようにしました。そのおかげで、睡眠時間は7時間確保しつつ、平日の夜も本を読んだりする時間も持てるように。ぜひ当たり前と思わずに家事を手放してみて下さい。きっと家族も自分も笑顔が増えると思います。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、2歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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