予想外!長引く咳、原因は〇〇でした。

2020/06/12
  • 好奇心旺盛な会社員ママ。料理・DIY・プチ稼ぎ・コストコが大好き。 もっと見る>>

アラサー×ワーママ×ワンオペ、サンキュ!STYLEライターのmanakuです。


私は高校2年生から23歳までの6年間、頻繁に起こる咳き込みに悩まされていました。
でもある日をきっかけにズバッ!と解決。今回はそんな健康管理の話です。

意外だった、咳の診療科

ある日ふと、職場のパートさんに咳の事を話すと「熱が無くて、喉から上の症状に悩んだら耳鼻科に行ってみるといいかも」と言われました。
そう、私は知りませんでした、耳鼻科とは『耳鼻咽喉科』の略称だという事を。
対外的に迷惑をかけてしまうという理由で咳を1番に気にしていたのですが、鼻の調子もいつもぐずついていて、敏感だった嗅覚もかなり落ちている状況でした。

数年の苦しみから一夜で解放

それまで何年も内科に通い、原因不明とされて時には咳き込み過ぎて咳喘息の診断を受け、吸入器まで処方されていました。それが耳鼻科の先生は一瞬で「鼻茸のせいだ」と診断。
なんだそれ?といった感じでしたが、アレルギーの一種で鼻の中にできるポリープとのこと。
手術をして取る事も可能だけれど、体質だからすぐに再発するので薬で抑える事が一般的と説明を受けました。
症状の辛さはもちろん、原因不明のもどかしさにも苦しめられてきた日々に診断名がついた晴れやかさは涙ものでした。
そして処方薬を飲むと、鼻水はピタリと止まり、次の日には咳もピタリと止まりました。

アレルギーとの付き合い

鼻茸を抑える薬はステロイドが含まれているので、嗅覚が消えてきたときだけに使用しています。子育てや料理など、においが分からないと危険な事ってたくさんあります。
鼻水は、他の処方薬で対処可能だとわかっていきました。
私は進路を決める大切な時期に、咳と鼻炎で体力や安眠を奪われました。それは自信を失う事にも繋がり、理想の自分へ邁進する事はできませんでした。
現在の暮らしに満足はしていますが、知らなかった事で若い時の期間を辛く、そしてたくさんの事を諦めて過ごしてしまった事はとても悔やまれます。
もし同じ症状の方やお子さんをお持ちの方が、耳鼻咽喉科への受診がまだでしたら、1度診てもらうと良いかもしれません。





そんな訳で、30代の今が1番心身ともに元気な私は、たくさんの事を知る事・体験する事に興味心身です!
こうしてwebライターとして活動できる今、知り得た情報を発信して誰かのお役に立てたらとても幸せだと思っています。



■この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター manaku

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