ずぼらママが年間支出を49万円減らした！3つの固定費見直し術

サンキュ！STYLEライターのまゆてぃです。
私は以前は浪費家で、FP資格を取得して家計を見直しました。
しかし本来の性格はとってもずぼらでめんどくさがり。
ずぼらママにとって、日々の細やかな節約活動は続けることが難しいものなんです。
そんな私でも年間支出を46万円減らせた節約術、「固定費の見直し」を紹介します。

わが家が見直した固定費は3つ！

家計における固定費とは「一定期間で必ずかかる決まった金額の費用」のことです。
食費や日用品費なども生活していく上で必ずかかる費用ですが、金額は変動しますよね？

わが家が見直した固定費は3つ。

・住むためのお金
・家族と車の保険料
・携帯電話とネットの使用代金

この3つを見直してグンと支出をダウンさせたんです。

住むためのお金を減らした「住宅ローンの借り換え」

家賃や住宅ローンなど住むためにかかるお金は、家計の支出の中でも大きな割合を締めています。

わが家は持ち家で住宅ローンを支払っており、月々の返済額が大きいと感じていたので「住宅ローン」の借り換えを行ないました。

たくさんの書類を用意したり、銀行の審査に時間がかかったり、手間はありますが支出の削減効果はとても大きかったです。

わが家は月々の返済額を16,000円ほどマイナスすることができ、年間で見ると約19万円支出を減らすことにつながりました。

家族と車の保険料を減らした「保険の見直し」

わが家は、夫婦が独身の頃から加入していた保険を見直すことなく継続して加入していました。

保険は保険料の適正価格を求めるだけでなく、結婚・出産、年齢が上がるなどライフステージが変わるごとに必要な保障が変わってくるので定期的な見直しが必要です。

わが家は無料でFP（ファイナンシャルプランナー）に相談できるサービスを利用して、家族の保険を見直しました。

子供の保険と、年齢が上がったことによりリスクも上がったがん保険をプラスしても年間12万円の保険料ダウンとなりました。

車の保険も、夫が独身の頃から付き合いで加入していた自動車保険から、ネット型の自動車保険に乗り換えて年間5万円保険料を抑えることが出来ました。