高級志向な主人に学ぶ!良質な物を長く大事に使うスピリット

2020/02/27
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自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なmiiです♪


今日は「安物買いの銭失い」だった私が主人から学んだ、【良質な物を長く大事に使うスピリット】についてご紹介します。

我が家の主人の見習いたい所の1つが「良いものを買って長く大事に使う」所。
いわゆる【高級志向】タイプです。
メンテナンスしながら物を大切に扱うので、中には10代20代から使っている「10年選手」なんて物も。


そんな主人を見ていて気付いた点が以下の4つです。

物を買う基準が「値段」ではない

例えば服。主人は、いくら安くても素材や色、形などに納得しなければ買いません。
そのためか衝動買いや「セールで安かったから買っちゃった♪」なんて事はほとんどないし、買ってから「失敗した。。」なんてのも聞いたことがありません。

よって、決して服はたくさん持っていないけど1つ1つを大切に着ます。そして、買ったけど着ていない服もありません。
主人にとって、物を買う基準は「値段」でなく「品質」や「機能」「効果」なんだと思います。

値段が高いのにはそれなりの意味があることを知っている

「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」なんて言葉があるように、値段が安い物には安いなりの、高い物には高いなりの意味があると主人によく言われます。
消耗品等は安く済ませる事がありますが、家や車、スーツ、時計、靴などなかなか買い替えできない物や身につける物はとことんこだわるなど、上手に使い分けてメリハリのある買い方をします。

1万円以下のものを買うときはよく考えろ

物を買う基準は【値段】で、「安物買いの銭失い」だった私。
以前は「安ければ安いほどお得♪」と思っていましが、主人に言われてはっとさせられたのが「1万円以下のものを買うときはよく考えた方がいいよ」という言葉。

本来なら高いものを買うときによく考えろと言われがちだと思いますが、主人からすると安いものを買うときほど慎重になった方がいいよと言います。
値段だけで飛びついて結局使わずに捨ててしまったり、すぐに壊れて買い換える羽目になった経験がたくさんあった私にはとても心に響きました。

良質なものを1つ。それだけあれば他に欲しいと思わない。

昨年、腕時計を買った主人に言われて印象的だったのが、
「中途半端な物や安い物をいくつも持つより、本当に良い物・気に入った物を1つ持っていれば他に欲しいと思わないんだよね」という言葉。

服もアクセサリーもバックもたくさん欲しい!と思っていた私に、こんな考え方があるんだと教えてくれました。

値段で判断するのはやめよう。お気に入りの物を大事にしよう。

以前の私は、目先の値段だけで判断し「高いものを買う事はもったいない」「安く済むのなら安いほど良い」と思っていました。
しかし、主人の言葉や行動から【お手頃価格のものをいくつも持つより、実は良質な物や本当に気に入った物を1つ、大切にすること】ってステキなことだと考えを改める事ができました。

また、以前は「なんでもかんでも節約!」と意気込んで生活していた私ですが、最近では「本当に欲しいものや気に入ったもの買うための節約!」と、節約の理由を改めメリハリのある生活ができるようになりました。

考え方1つで暮らしが豊かになり、主人には感謝です♪



この記事を書いたのは・・・mii
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なフルタイム主婦。
ズボラ主婦ならではの家計管理や生活術、幸せな生き方について発信中♪

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