【ジュニアNISA】2023年で制度廃止なのに敢えて今から始めた訳

2020/11/09
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自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なmiiです。

娘が産まれて半年経ち、最近では教育費用の貯め方を考え始めました。
今日は、そんな我が家が2023年で制度が廃止になる「ジュニアNISA」を敢えて今年から始めた訳についてお話ししたいと思います。

ジュニアNISA、2023年で制度廃止に。

国の非課税制度であるジュニアNISAですが、2023年に制度が廃止される事になりました。
投資で得た利益に対して税金がかからないため、一見魅力的に感じますがジュニアNISAの最大のデメリットが、「子どもが18歳になるまで基本引き出すことができない」こと。
急な出費に対応できない、大学受験や中学・高校の教育費用に充てられない、などの理由から申込者が少なかったようです。

制度廃止により、利用しやすくなった!? 

そんなジュニアNISAですが、廃止制度により利用しやすくなったんです。
というのも、最大のデメリットであった払い出しの制限が撤廃される事に!
子供が18歳になる前にお金を引き出す事が可能になったので、投資しながら急な出費にも対応でき、中学や高校の教育費などの費用形成としても利用できるようになりました。
制度廃止によりデメリットが解消され、むしろ使い勝手が良くなったのです。

我が家がジュニアNISAを始めた訳

我が家がジュニアNISAを始めたのは上記の理由以外にも
・娘がまだ0歳で、運用できる期間が長いこと
・運用益に税金がかからないこと
が挙げられます。
娘が学生になるまで、まだ時間があるので投資をすることで複利でお金を増やす事ができたらなと思っています。

ジュニアNISAの始め方は?

ジュニアNISAを始めるには証券会社で親と子の取引口座を開設後、ジュニアNISA口座の開設手続きをします。開設に1〜2ヶ月かかるのでジュニアNISAを始めるか迷っている方はまずは口座の開設だけでも行うことをおすすめします。
年間最大80万円を最長5年間運用できますが、もし間に合えばさっそく今年から初められるかもしれません。

最後に

貯金や学資保険など教育資金を積み立てる方法は複数ありますが、その中の1つとしてジュニアNISAを利用するのは有効な方法だと思います。

我が家は児童手当をジュニアNISAの資金にしようと計画中。
お得な制度なので無理のない範囲内で活用していきたいですね!


この記事を書いたのは・・・mii
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なフルタイム主婦。
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