【元汚部屋住人】キレイな家を保つ3つのマイルール

2020/02/29
  • 食習慣アドバイザー/ヘルスケア料理家。女性のための食育料理サロンを主宰しています。もっと見る>>

こんにちは。ヘルスケア料理家のいちゆりです。

自宅で料理教室を主宰しており、それなりに整えているためか、たまに「本当にここに住んでるんですか?」と聞かれます(照)。

そんな私も実は、かつて24年間『汚部屋の住人』であった、母親譲りの『整理整頓清掃苦手』人間です。

それがどうして「キレイな家」を保てるようになったのか。今日はそのきっかけと、マイルールについてお話したいと思います。

①水回りを汚さない

脱汚部屋のキッカケは、栄養士の資格を取得するために通った短大で、シンクの衛生管理を学んだことが大きいように感じます。

洗い物をためない、1日の終わりにシンクを締める、などの習慣がつきました。そしてキッチンのみならず、洗面台も同様に管理するようになったのです。

我が家はどんなに散らかっていても、キッチンシンクと洗面台だけはいつでもピカピカです。水回りは雑菌が繁殖しやすい場所なので、衛生面でも死守したいのかもしれません。

水回りがキレイだと、それだけで家中の空気が清らかになる気がします。

②モノを持たない

もともと整理整頓が苦手なので「見せる収納」は管理できません。

モノが多いと収納に収まりきらず、結果的に居住空間にモノが溢れます。

なので、モノはあまり持たなくなりました。

特に我が家で少ないものは、清掃道具や清掃用品。あれこれ用途を分けず、代用できるものを使いまわしています。

そして、インテリア用品。「飾り気のないナチュラルインテリア」(?)を採用し、インテリア用品は不要な状態を作っています。

代わりに、日々使っている食器や調理道具、観葉植物は飾っています。食器はすぐに取り出せて実用性も兼ねますし、観葉植物はオシャレかつ、リラックス効果がとても大きいです。

③モノを買わない

モノを持たないようになり、モノを買わなくなりました。

なるべく最低限のモノで暮らすと、意外と回ることにも気づき、家も散らかることなく、出費も減り、いいことづくめ。

モノに囲まれることも豊かさの象徴ではありますが、モノに囲まれないシンプルな暮らしは、こころの豊かさを感じています。

キレイ、の定義は人それぞれだと思います。

私は職業柄もあり「衛生的」「清潔」「シンプル」こうしたキーワードが基調となっているようです。

自分が心地よく、豊かに暮らせる「キレイな家」を目指したいですね。

■この記事を書いたのは…いちゆり
ヘルスケア料理家/味噌汁クリエイター。15年苦しんだダイエットマニアと摂食障害を克服し、現在は女性のための食育料理教室を主宰。完全無添加の絶品味噌汁を1日でマスターする『一生モノの暮らしの味噌汁』レッスンにて、簡単で美味しいバリエ豊富な味噌汁を日々研究・提案している。
【保有資格】栄養士/フードコーディネーター/ごはんソムリエ/食育インストラクター/日本ダイエット健康協会プロフェッショナルアドバイザー 他

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