【確実に貯める】先取り貯金を成功させるために給料日にすること

2020/01/27

こんにちわ。サンキュSTYLEライターのりななです。
私は大学生でバイトをしていたときも、社会人になっても給料日に慌ててしまう…お金を計画的に使えない人間でした。
お金があれば使ってしまう私が強制的(?)に貯金をするために取り組んだのが【先取り貯金】です。

貯金分は先に確保する!

必要なお金を先取りしてしまう!
・貯金
・積み立て(イベント費や車の維持費など)
・固定費
これらを給料日に先に先取りします。
貯金は定期預金で自動振替にしておくと、入金の手間が省けて便利です。
また、その月々で支払う必要のあるお金も先に確保しておきます。

これらを支払った残りの金額で生活がせきれば、貯金分は先にとってあるので確実に貯金をすることができます!

生活するお金をやりくりするのが一番難しい

上の文章を見て「それができれば苦労しないよ…」と思った方、沢山いらっしゃると思います。
そうなんです。
「残った金額でやりくり」することが一番難しいんですよね。

私は育休に入り収入が減った時に生活に回せるお金が本当に少なくなってしまい
強制的に固定費を引いて残ったお金で生活することになった経験があります。
毎日お金のことばかり考えていて辛かった…

そんな経験から「残りの金額で生活する」ためにどうしたらいいか、自分なりに考えてみました。

貯金と生活費のバランスを考える

貯金に力を入れすぎて、生活費に困ってしまう→貯金を崩すということになりかねないので、まずは月々の生活費が「幾ら」必要なのか把握することが必要です。
その上で無理のない範囲の貯金額を設定します。

生活費を「週」で分ける

私は生活費を銀行から現金でおろし、袋で仕分けしています。
食費と日用品を「生活費」としてまとめて、1週間ごとに分けています。
この方法を使うと残高が分かりやすいのでお金の使い方が変わってきます。

例えば、1週目にお金を使いすぎてしまったら「2週目は少しお金を使うのを控えよう」と思うことができます。
最後の1週に「お金が足りない…!」と慌てることも少なくなります。
(袋は無印良品のパスポートケースのリフィルを使っています。お札がピッタリ入ります♩)

大切なのは貯金額より「収入に対してどれだけ貯金できるか」

周りの人やネット上の貯金額に焦る気持ち…とてもわかります。
でも家庭毎に状況は違うし、収入も環境も異なるので「今できる貯金額を毎月貯める」ことが大切だと私は思っています。

月1万円だと年間12万円
月2万円だと年間24万円…

無理のない「貯金できる」金額を毎月必ず貯めることで、まとまった金額の貯金が可能です。

先取り貯金を続けると「残った金額で生活する」という生活スタイルがだんだん身についていくるので、ほったらかしでも貯金ができるようになります。

最初のうちは予算内にやりくりするのが上手くいかなかったり、つまづくこともありました。
でも慣れてしまえばとても楽な貯金方法なので、よかったら検討してみてください♩

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この記事を書いたのは…りなな
育休を機に浪費家から節約生活を目指して奮闘中です。
instagramを中心に投稿をしています。

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