ズボラ主婦が汚部屋を卒業してから「ここだけは毎日掃除」している場所3つ

2021/09/25
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シンプルな節約・コンパクトな暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。

汚部屋時代はズボラな性格が祟って、掃除をサボりにサボっていました。そして汚れが溜まっていき、どんどん掃除が億劫になるという悪循環に。

片付けをして少ない物で暮らす事を心がけるようになってから、毎日掃除をする余裕が出てきました。今では急な来客にも慌てません。

今回は汚部屋を卒業したズボラ主婦の私が「毎日掃除している場所」を3つご紹介します。

1.トイレの便座や床、壁

トイレ掃除が大嫌いで、かつては1週間以上掃除をサボることもザラでした。

抵抗なくトイレ掃除をするためにも、毎日少しずつ掃除をしてキレイな空間を作っていく必要があると感じ、毎日3〜5分くらいは掃除をしようと決めました。

私が毎日掃除する場所は便座や便器周り、床や壁。今はまめピカやトイレマジックリン等の洗剤をトイレットペーパーに吹きかけて、ササッと拭くだけです。

最初は厚手のトイレクリーナーを使って抵抗感を無くすところから始めました。トイレクリーナーは毎日使うとなるとコスパが良くなかったので、慣れてきたらトイレットペーパーと洗剤にシフトしていきました。

便器内の掃除は今でも週1回です。色んなトイレ用洗剤を試しましたが便器内は週1回、塩素系洗剤を回しかけて放置後に流すだけというのが1番ラクでした。オキシクリーンがあるならオキシ漬けもオススメです。

便器内の汚れ予防としてトイレスタンプやブルーレット置くだけ等を設置して、便器内の掃除はそれらにお任せしています。

2.キッチンのシンク周り

キッチンのシンクも水垢が溜まりやすく、放置しておくと掃除しにくくなる場所です。

私は毎日、食器洗い後に使用済みのラップやウエスなどでシンク内を食器用洗剤やアルコール等でササッと磨いています。食器用スポンジの交換タイミングでは古いスポンジを使うこともあります。

わざわざ掃除用のスポンジを使わなくても、使い古しのもので掃除はできます。

3.床

ワイパーにはTシャツを小さくカットして装着させています

床は掃除機をやめて、フロアワイパーを使うようになってから無理なく習慣化できました。私の場合、コード付きの重たい掃除機を引きずりながら掃除する事が面倒だと感じていたので掃除機をやめてフロアワイパーとホウキに変えたらラクに掃除ができるように。

自分がついつい特定の家事をサボってしまう場合、何か原因があるはず。一度、紙に書き出して考えを整理すると「こうしてみようかな」とアイディアが湧いてきますよ。

まずは「2日に1回」をルーティン化!

人が習慣を身につけるためには平均で66日必要だそうです。

私は掃除をルーティン化させるためにまずは2ヶ月間、2日に1回のペースで1日10分以下のこそうじをして汚れる前に掃除をする習慣を身に付けました。

最初から毎日掃除!というのはズボラな性格の自分にとってはハードルが高かったのですが、徐々に身体を慣れさせていくことで無理なく習慣化させることができました。

涼しくなって掃除がしやすい今の時期から「こそうじ習慣」を身につければ、年末の大掃除がグッとラクになりますよ。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。

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