専業主婦だって家事を捨てて良い!完璧な主婦ではなく、【なりたい自分】になろう!

2020/02/26
  • 家事は適度に簡単に!ズボラでもすっきり暮らせるコツや家計管理について発信していきます。もっと見る>>

こんにちは。

2月からパート主婦→専業主婦になった、サンキュ!STYLEライターのちぃこです。

突然ですが、皆さんは今の自分に自信がありますか?

私は正直いうと、あまりありません。

元々自己肯定感が低いタイプなのですが、転勤族の夫と結婚して会社を辞めてからは自信の無さが加速していきました。

ズボラで家事が苦手で料理もできない私は主婦に向いてない!

転勤族だからパートでしか働けないというジレンマもあります。

ただの主婦が東大を目指す!本当にあった話。

最近読んだ本で、とても共感し元気をもらったので紹介させて下さい。

こちらの本は、【ただの主婦ただっち】さんが自分のやりたい事を考えていくうちに導き出した【東大に行く】を実現させるために奮闘するという、本当にあった話。

夫に呆れられるほどの自堕落な生活と決別するために、東大大学院合格を目指します。

文章だけでなく漫画も合間合間に挟んでいるので、とても読みやすかったです。
本が苦手な方にもおすすめ!

家事をするだけが主婦じゃない。

この本に共感したのは、
【専業主婦だって家事を捨てて良い】というところ。

完全に捨てるのは難しいですが、
【専業主婦だから朝から晩まで完璧に家事をしないといけない】
という固定概念に縛られず、やりたい事をやる・探して良いんだ!と勇気づけられました。

本書の中に、
【私には終わりがあるんだ。それなのに苦手なことを頑張ってストレスを溜める人生…そんなの絶対イヤだ】
という言葉があり、とても共感しました。

あとがきには、
【一般的に良いとされる「主婦像」はもちろんありますが、そこにコミットする必要はないのです。自分にとって一番良い生活スタイルを考えて、それを目指したっていいんです】

と書かれていて、激しく同意。

私事になりますが、夫の海外転勤が決まり来月から海外生活が始まります。

言葉も通じないし、友人もいません。

そんな環境下で夫を支えないといけないという使命感を勝手に感じていましたが、本書を読んで【二人で連携し合えば良いんだ】と考え方を少し変えたら緊張もほぐれました。

日本とおなじく、ゆる〜くシンプルに暮らしていこうと思います!

この本を読んで欲しい人

・自分に自信がない人
・やりたい事が見つからない人
・やりたい事はあるけど躊躇している人
・家事が苦手、ズボラな人

一つでも当てはまった方は何かヒントが見つかるかもしれません♩

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
ゆる~いシンプルライフを送る≪ゆるシンプリスト≫。
家事を簡素化し、自由時間を増やすことが目標。ズボラでもできる小掃除術や家計管理についてブログやInstagramで発信中。

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