時間を無駄にしていた主婦が【毎朝10分の手帳タイム】で変われた理由とは
朝活2年目のサンキュ!STYLEライターちぃこです。
私は朝のうちにほとんどの家事を終わらせています。朝活を始める前は家事を先延ばしにしてはダラダラとテレビやスマホを見て、気づけばパートの時間…という行き当たりばったりな毎日を送っていました。
そんな私もやりたい事が増えてきて、もっと時間を有効に使いたい!と考え手帳でスケジュール管理を始めました。
最初は上手くいかず三日坊主になったりと習慣化するまでに時間がかかりました。そんな中で自分の書きやすいように手帳をカスタマイズするようになってからは自然と毎朝、手帳を開くようになりました。
そんなダラダラ生活から卒業できた私ですが、朝の時間にがっつり手帳を開くことはしません。手帳を開く時間はだいたい10分以内。
本日はダラダラ生活から脱却できた朝10分の手帳タイムについてご紹介します。
モーニングページで頭の中を空っぽにする
これは今朝のデイリーログ。その日の予定は前日の夕方に書くようにしています。朝はスケジュール確認のみにする事で貴重な朝時間を有効に使えます。追加や訂正する事もありますが、そのままの事が多いです。
毎朝【モーニングページ】を書くだけで朝の手帳タイムは終わりです。
モーニングページとは?
モーニングページとは、ジュリア キャメロン氏の著書【ずっとやりたかったことを、やりなさい】で紹介されている方法です。
モーニングページの正しいやり方は3枚の紙に思いついた事を取り止めもなく書いていくというもの。最初の8週間は見返さない等のルールもあります。
私も最初はルール通り書いていましたが、3枚分となると時間がかかります。私の場合30分〜1時間はかけていたと思います。ノートのサイズを小さくしてみたものの、時間がかかるためデイリーログの下にモーニングページの欄を作ることにしました。
時間を掛けすぎず、簡略化することで無理なく続けられるようになり今の悩みに対する答えも毎日の行動に落とし込めるようになりました。
殴り書きでお恥ずかしいですが、拡大図を。
今朝は1時間早く寝るための段取りを考えました。早速、今夜から実行してみます。
モーニングページには今日絶対やりたい事や今夜の献立、家事のやり方、読んだ本の感想やブログの事などを書く事が多いです。書く内容は自由。思い浮かんだ事を書いてOKです。「今日はいつもより寒い」などの気温や季節に関すること、「お腹すいた」などの身体についての事など、思うがままに書いてみましょう。
モーニングページを書いてから今月の目標(wish)の中に【21:30就寝】を入れました。
モーニングページで頭の中を一旦外に出して空っぽにすると【自分が今何をすべきか】が見えてくるようになりました。
手帳でなくてもノートやルーズリーフでも何でも良いです。用意するのは紙とペンだけ。
書く事がない時は「書く事ない!」と書くだけでもOKです。
毎日何となくダラダラしてしまう方、時間の使い方を見直したい方にオススメです。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
ゆる~いシンプルライフを送る≪ゆるシンプリスト≫。
家事を簡素化し、自由時間を増やすことが目標。夫の転勤で今春からインドネシアで暮らしています。会社の始業時間が早いため毎朝4時起きです。