【タオルが捨てられない】私の手放し基準は手触りではなく◯◯で判断!

2020/12/23
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元捨てられない女 サンキュ!STYLEライターちぃこです。
突然ですが、皆さんは【タオルを手放すタイミング】って決めていますか?私は捨てられないの名残りで、タオルはいつまで経っても手放せませんでした。多少のゴワつき程度なら【まだ使える】と思ってしまい、そのままズルズル3年以上…なんてことはザラ。
そんな私が具体的な手放し基準を設定したことで、タオルを気持ち良く手放せるようになったのでご紹介します。

五感に頼ると基準が曖昧になりがち

よく片付けの本や雑誌の特集を読むと、タオルの手放し基準は【肌触りが悪くなったら】【ゴワついたら】が挙げられていますよね。私も頂き物のタオルを消化する為にこの基準を使っていたのですが、どうも【これくらいのゴワつきならまだ使える】という気持ちが強くなってしまい捨てられませんでした。タオルは捨てる前に小さくカットしてウエスにしていますが、ウエスにするにはまだ勿体無いのでは?と思ってしまい捨てることへの罪悪感を強く感じました。

このように手触りなどの五感に頼った基準だと曖昧になってしまい、手放すことを躊躇してしまいがちです。そこで、五感に頼らない洋服の捨て基準をタオルにも使うことにしました。

一年使ったら手放す。これだけで罪悪感ゼロ!

私が洋服に使っている【一年思いっきり使って手放す】を基準にしてみました。私のクローゼットに入っている洋服は全部で22着です。手持ちの服が少ないと【今シーズン着ていないな】ということがなく、1年間たくさん着る機会があるので翌年には気持ちよく手放すことができます。タオルにもこれと同じ基準を使ってみました。そうしたら罪悪感なく手放すことができたんです!

捨てられない私にとっては五感という曖昧なものではなく、具体的な年数を基準にした方が手放しやすいのだと気づきました。

一年で使うタオルの枚数を少なくするだけでOK

我が家には頂き物のタオルが大量にあります。なんと引き出し1.5段分にぎっしり詰まっています。これを一年で使い切るのは難しいので【今年使う枚数を決めて】一番下の引き出しに収納することにしています。年が明けたら上段のタオルを下段に移動させて一年間使い倒します!ちなみにハンカチなどの共有ではないタオル類は家族個人の物なので手放す基準は異なります。

以上がタオルを手放せない私の捨て基準でした。私のようにタオルが捨てられない方の参考になれば嬉しいです。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
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