ズボラだけど【リビングのカーペットをやめない】3つの理由

2020/10/13
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ズボラだけどラクにできる家事を模索中のサンキュ!STYLEライターちぃこです。シンプルライフに憧れてゆるく実践中ですが、リビングのカーペットは手放していません。カーペットがないと掃除は確かにラクですが、それ以上にメリットの方が大きいと個人的には感じています。今回は私がカーペットを手放さない理由を3つご紹介します。

①床に座る時、膝やお尻が痛くならないから

メモ魔なので、ちょっとした事でもメモを書きます。リビングのテーブルに手帳を置いているので書く時は大体、床に直座りです。なのでカーペットがないと膝やお尻が痛くなります。ソファに座ってメモをすると姿勢が安定せず書きにくいので床に座った方がすぐに書けます。ダイニングテーブルの場合は椅子を引くというワンアクションが必要となるので、咄嗟に書くには不向きと感じています。

②筋トレやヨガをするようになったから

カーペットを手放してヨガマットの購入を検討しましたが、【使うときにだけ敷く】という事を果たして面倒くさがりな自分にできるだろうか…と考えました。その結果、カーペットやラグの方が常時敷きっぱなしにできるので運動のやる気を阻害しないだろうと判断しました。

最初は意気揚々とやるけど、そのうちヨガマットは使われなくなり同時に運動の習慣が消える可能性も高い事が自分の性格を考慮したら容易に想像できました。

③冷え性で足先が寒いから

末端冷え性なので足が冷えないように気をつけています。カーペットやラグがなくても靴下を履けば良いと思ってカーペットを撤去してみた事はありましたが、フローリングの床は思っていた以上にひんやり…。それにカーペット+靴下の方が暖かいので、自分の体質を考えてもリビングのカーペットやラグは必要だと感じました。

マット類の数を制限して掃除をラクに!

キッチンマット、バスマット、玄関マット、トイレマットなどは持っていません。カーペットはリビングと寝室だけなので掃除をするのもそこだけ。ハンディタイプの掃除機を使ってソファやマットレスの掃除ついでにしているので、15分くらいの掃除で済みます。思ったより掃除の手間はありません。

目指すは【暮らしやすさ重視】のシンプルライフ!

自分や家族の性格・体質を無視したまま物を減らしてしまうと居心地の悪い家になってしまいます。少ない物で暮らすメリットは大きいと感じていますが、少なからずデメリットもあります。物を減らす時は必ずデメリットと【それが自分や家族にとって影響や問題があるか?】と考えるようにしています。

SNSで素敵なお家の写真が簡単に見れるし、公開もできるので意識が他人からの評価に向きがちです。こんな時代だからこそ、【我が家に住むのは他人ではなく自分たち家族なのだ】という認識を改めて持つ必要があると感じています。家族が住みやすい空間を作るんだと考えるようにしたら、自分たちにとっての要・不要の判断がしやすくなりました。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
【家事は適度に簡単に】がモットー。ブログやInstagramではすっきり暮らすコツ、家計管理について更新しています。

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