めんどくさくても時間がなくても確実に片づくたった2つの方法
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
ズボラでもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
洗い物にクローゼットの整理、部屋の片づけ…家事はやることがたくさんです。
やることが増えたり、心と時間に余裕がないとますますやりたくなくなりますよね。
そんな時でも着実に片づけるために、実践していることが2つあります。
コツは一気に片づけようとしないこと
片づけるのが面倒だと感じてしまうのは、動くのがめんどくさい、もしくは時間がかかってしまうからです。
その解決策は、「一気に片づけようとしないこと」です。
行動のハードルをとことん下げて、「これならできるかも」と思う機会を増やしましょう。
具体的な2つの方法をご紹介します。
1.先に時間を決める
これは、ゴールを「片づけ終わるまで」にせず、時間を先に決めてやっていく方法です。
たとえ少ししか片づかなくてもOK。
着実に進めている自分を褒めてあげましょう。
「CMの間だけ」「オープニング曲中だけ」「お湯が沸くまで」と本当に小刻みにしても良いのです。
ただし、一度だけでは効果は薄いので、チリツモでそういった機会を増やしていく努力は必要ですね。
時間制限があることで、いつもよりスピーディに片づくというメリットもありました。
2.片づける個数を決める
もうひとつは、片づける個数を決めてそこを通る度に片づける方法です。
個数はその日の気分で決めてもOK。
朝バタバタと準備に終われ、気づいたらこの有り様。
始めは全て片づける気は起こらず、「3個だけ」と決めて片づけてみました。
鍋と薬、コーヒーの3個を片づけただけですが、1つ前の写真と比べたら少しすっきり見えませんか?
ここまできたらすぐに片づけられそうな気になり、結果30秒ほどで何もない状態にできました。
一気に終わらせないことが近道
一気に終わらせた方が効率的だと思われがちですが、そのせいで取りかかりが遅くなったり、時には片づけることさえも諦めてしまうということにも繋がってしまいます。
少しのだけのつもりで1回手を動かしてみると、「そのままやってしまおう!」とスイッチが入ることもよくあることです。たとえ終わらなくても、同じことをひたすら繰り返せばいいだけなので負担も軽いです。
忙しくてもやる気がなくても、隙間時間を使って着実に進めましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。