【元片づけられない女】「私なんて…」から卒業するために実践したこと3つ

2023/01/12
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

現在は「片づけ」を中心に発信している私でも、「何で私にはできないんだろう」、「私なんて…」と悩む期間も長かったです。基本はポジティブ思考でしたが、苦手な片づけに関してはどうも自信を持てなかったのです。

しかし、「片づけマインド」が構築されてからは、ポジティブに捉えられるようになりました。

今回は、ネガティブ思考に陥っていた過去の私が、「私なんて…」を卒業できるきっかけとなった3つのことを解説致します。

1.ネガティブ発言を封印した

自身のネガティブ発言こそが苦手意識を増長させ、自信をなくさせていたものだと思います。

そこでまずは、自分や暮らしのことを見下すような発言は控えるようにしました。

逆に、片づけていくうちにごくたまに現れる、「私にもできるかも!」という気持ちをなるべく発信するようにしたところ、片づけに対する気持ちもポジティブに変化していきました。

自分のことは最大限に褒めてあげましょう。

2.「片づけられる人」の動画で方法よりもマインドを学びに行った

片づけ方は人それぞれやり方や考え方が違いますが、「片づけられる人のマインド」には共通点があったように感じました。

そこで、YouTubeを通して、そのマインドを学ぶことにしました。学ぶといっても、ただひたすら気になる片づけチャンネルを再生するだけです。

YouTubeの片づけ関連動画の中には、音声中心で家事をしながら見られるのも多かったので、子どもが小さい時期でも無理なくインプットできましたよ。

インプットをし続けるうちに、気持ちも物量もコントロールできるようになりました。

3.記録した

いくらインプットをしても、行動に移さない限り状況を変えることはできません。
はじめの頃は、いくらやってもすっきりしない状況が続き、挫けそうになる場面が度々ありました。

そんな時、効果のあったことは「記録すること」です。
写真を撮ることはもちろん、反省点や気づき、「こうしたら良いのでは?」と思うことをSNSにアップしたり手書きで書くこともありました。

客観的に自分の行動やクセを分析できたことで、少しずつ効率的に作業を進めることができるようになりました。

片づけマインドを育てれば苦手意識はなくせる

片づけ嫌いと一生付き合うことになりそうだと覚悟していましたが、これらを実践したおかげで徐々に苦手意識は軽減し、必死にならなくても整うようになりました。

片づけの時間を「苦」から「無」へ、「無」から「楽」へしていけたら、暮らしは明るい方向へと変化していくでしょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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