【片づけはマインドが100%】突然片づけに目覚めた小3息子に起きた3つの変化

2022/09/14
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

我が家の小3息子は、どちらかというと整理整頓や片づけが苦手なタイプ。
将来一人暮らしをした時、汚部屋に住むのでは?と思うほど心配していました。

ところが、ある日突然片づけを進んでするようになったのです。
小3息子に起きた3つの変化がその理由でした。

【変化1】個室で過ごすことが増えた

今までリビングで過ごすことがほとんどでしたが、ひとりで個室で過ごしたがるようになりました。
年齢的にもそういう時期なのでしょう。

ちなみに子ども部屋はつくっておらず、「フリールーム」としている個室で過ごしています。

【変化2】「自分の部屋を持ちたい」と言い出すようになった

そのうち、フリールームとしている個室を、「自分の部屋にしたい」と言ってくるようになりました。

その名の通り、フリールームなので息子がいる限りは「息子の部屋」として使えばいいだけの話です。
もちろん、日中は私も使わせてもらう予定ですし、クローゼットの中身や家具の移動をすることもありません。

しかし、息子の中では完全に「自分の部屋」だという意識が芽生えていました。

【変化3】「ひとりで寝たい」と言い出すようになった

ずっと家族全員で寝ていましたが、自分の部屋を持てるようになってから「ひとりで寝たい」というようになりました。折りたたみマットレスを持っていくだけなので、その日からひとりで寝ることに挑戦。

「ひとりでも寝られた=大人になれた」と解釈していて微笑ましい限りですが、やはり家族と寝たい日もあるようで、その日の気分によって決めてもらっています。

ひとりで寝られるようになれば、寝室のベッドを移動させたいらしく、その時にはいよいよ本格的な子ども部屋となりそうです。

「自分のテリトリー」だという意識で積極に片づけるようになった

慣れない片づけですので、はじめは、クローゼットや引き出しに物を押し込むことで「片づけた」という気になっていました。

その結果、当然のように出る探し物や開けるたび不快になるクローゼット。
片づけ方を教え、ひとつひとつ整理していったところ、内も外もすっきりが続くようになりました。

息子は「片づけが苦手」だと言っていましたが、目的がなかっただけなのです。
「自分のテリトリー」という意識が芽生えたことで、目的を持って片づけてくれるようになりました。片づけどころか、毎日掃除機をかけるようにもなりました。

もちろんこれが持続できるとは限りませんが。
管理ができなくなったときは、その都度考えていこうと思います。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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