若い魅力的な女性のストレス体

【元片付けられない女】が片付けられなかった理由7つ

2020/12/24
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と5歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

元片付けられない女の私が、片付けられるようになった今、当時はなぜ片付けられなかったのか疑問に思いました。

追及していった結果、「7つの片付けられない理由」を突き止めたのでご紹介していきたいと思います。

1.時間に余裕がなかったから

これは典型的な片付けられない言い訳ですが、客観的に見ても、片付けをするのには難しい環境だったと思っています。

毎日仕事終わりが10時越えは当たり前。
平日はお風呂に入って寝るだけ、休日は体と心を回復させるので精一杯でした。

「片付けをやりたくてもできない」のはやる気だけの問題ではないといえます。

2.心の余裕がなかったから

時間がないと、連鎖して心にも余裕がなくなります。
食事や睡眠優先で行くと片付けのことを考える余裕もありません。

溜まったストレスは買い物で解消することで、物が増え続けていく仕組みが自然と作られていきました。

余裕のなさが、散らかった部屋として映し出されていました。

3.持つことが豊かだと思っていたから

当時は「持つ=豊か」だと思っていました。
周りの影響と、長時間頑張って仕事をしていた証が欲しかったことが予想されます。

仕事をやめてから、先程触れた「時間」や「心の余裕」といった見えない部分の大切さに気付きました。

持たない豊かさに気づかない限り、物を減らすメリットにもなかなか気づけないでしょう。

4.人の意見に影響されすぎていたから

片付けに関して自信がないので、自分のライフスタイルを無視して片付けができる人の意見を鵜呑みにしていました。

自分軸がないので、納得しないまま真似してやってもどこかすっきりしない気分に。
片付けや収納を「していたつもり」になっていました。

5.片付けが無駄な作業に感じていたから

時間をかけて片付けても、それはただの「物の移動」をしていただけ。
1週間もすればあっという間に荒れた部屋に元通りになっていました。

当時の私は半日かけて片付けることが無意味感じていました。

6.片付けに対してネガティブなイメージを持っていたから

当時はこんなネガティブなイメージを持っていました。

・片付けられない=怠惰な自分
・片付けられない=女として終わっている
・片付ける=大変
・片付ける=楽しくない
・散らかる部屋=自分の心

こんなネガティブなことを考えていれば逃げたくなっても当然です。
このネガティブ思考を、意図的に正反対に考えることで解決できました。

7.「いつか絶対やる」を毎日思っていたから

「いつかやろう」とは常に思っていました。
ということは、裏返せば常に後回しにしていたということです。

いかに生活に支障が出ないまで家事をまとめてやれる日に力を注いでいました。

最後に

片付けられない理由は人様々ですが、共通する部分もあるのではないでしょうか。
片付けられない原因が具体的に分かれば、対策もしやすいです。

何か問題にぶつかった時には原因を追求してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

計算中