元汚部屋住人が教える!いつまで経っても家が片づかない人の危険信号5選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
汚部屋住人には汚部屋になるための習慣やマインドがあります。
当てはまったら要注意!
シンプリストになった元汚部屋が、その危険信号をお教えいたします。
1.すっきり=「収納用品」が思い浮かぶ
すっきりさせたい!と思ったときに、すぐに収納用品を見に行く人は注意が必要です。
収納用品も「1つの物」であることには変わりません。つまり、結果的に物が増えているということです。
すっきりさせたければ、現実と向き合い、まずは不要な物を処分することから始めましょう。
物を減らしたことで、収納用品が必要なくなることもありますよ。
2.テレビやSNSにすぐ影響される
人に流されやすい人は、マインドが「他人軸」になっているため、なかなか判断基準が定まりません。
判断基準が定まっていないということは、その時の感情のまま買い物をし、手放すということです。そのため、買い物で失敗したり、手放した後に後悔して自己嫌悪に陥るパターンもあります。
自分はどうしたいのかという「自分軸」にもっていくことが大切です。
3.大事な物ほど使えない
「使うのがもったいない」と、口癖になっていませんか?
そして、それはいつしかあることすら忘れてしまれ、ぞんざいに扱われてしまうのです。
物は使うからこそ価値が生まれます。
たとえ用途としては鑑賞するだけのものでも、1番その物が輝く場所に飾ってあげることが大事です。
4.運命買いが頻繁にある
「これは運命!」と思う買い物が頻繁にある人は、要注意です。そう思うことで、物を増やすことを正当化することにも繋がるからです。
運命買いはシンプリストになった今でもたまにそう思う時がありますが、そもそもなかなか出会えないからこそ、「運命」と呼べるものです。
運命よりもブレない判断基準を持つことが大切です。
5.記念日の度やご褒美で物を買いたくなる
特に欲しい物はないのに、記念日になると欲しい物を絞り出そうと検索していませんか?
また、自分へのご褒美でもその成果を形で残したくなります。
期間優先の買い物は、必要よりも買いたい!が先立ってしまうので、後々不要になることが多いです。物に執着すればするほど、汚部屋は脱出することができません。
シンプリストになってからの記念日やご褒美は、お花を選んだり、ちょっと高価な美味しい物を食べたりと、消え物を選ぶようになりました。そして主婦になった今、「家事や子どものお世話を一切しない時間」をもらえることは、どんな物よりも嬉しいです。
【まとめ】元汚部屋住人が教える危険信号5つ
当てはまったら要注意の危険信号は、
1.すっきり=「収納用品」が思い浮かぶ
2.テレビやSNSにすぐ影響される
3.大事な物ほど使えない
4.運命買いが頻繁にある
5.記念日の度やご褒美で物を買いたくなる
でした。
当てはまる項目はあったでしょうか?
まずは、自分が当てはまっている!という認識を持つことが汚部屋脱出の第一歩です。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。