【おうち図書館】家具を足さずに本コーナーをつくってみました

2022/05/27
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

最近大量に図書館で本を借りてきました。
毎回借りてきたことに満足し、その後読む機会が少なくなる傾向にあります。

その問題を解消すべく、おうちのデッドスペースを利用し、収納棚を足さずに本のコーナーをつくってみました。

家にある9割は図書本です

1人10冊まで借りられるので、親子合わせて最大30冊も借りられますが、困るのは置き場所です。

箱やクローゼットに閉まってしまえば、存在を忘れてしまうので、思い切ってリビングの一角にそのコーナーをつくってみました。

リビングといっても、周辺にドアがあるので使うに使えないデッドペースになっていました。

あえて何も置かないようにしていましたが、邪魔にならず目につきやすい観点から見てもここがベストでした。

家にあった100円の平台車を使い回す

収納家具は圧迫感を感じますし、本を借りない期間は邪魔に感じてしまうので、何とか足さない方法を考えてみました。

家中をウロウロして見つけたのが、以前DIYした100円の平台車です。
新居ではランドセル置きに使っていましたが、ないと絶対に困るものではありませんでした。

試しに図書本を並べてみると、平置きできるほどの広さもあり、圧迫感もなくいい感じです。
キャスター付きなので、普段の掃除も問題なくできます。

平台車の詳しい説明は以下の関連記事にてご紹介しております。

家にある物で工夫してみよう

新たな場所を決める時、ベースとなる収納用品がないと困ると思いがちですが、案外家にあるもので代用できます。

平台車は、地震などの安全面からも転倒の心配がなく、リビングの入り口付近にあっても安心して置けました。

見た目の不恰好は否定できませんが、目的はあくまで「読書習慣を身につけること」です。
収納はあくまでも手段のひとつだということを忘れてはならないですね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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