【汚部屋→シンプリスト】が実践した確実に物を減らすコツ7選

2022/06/11
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

身軽にすっきり暮らすために物を減らすことは避けては通れない道です。
とはいえ、私自身も25年間「捨てられない女」でした。

そんな元汚部屋出身のシンプリストが、汚部屋を脱出するきっかけとなった「確実に物を減らすコツ」をお教えいたします。

1.買わない

当たり前のことですが、買わなければ増えることはありません。
買わないだけでは減ることもないと思いがちですが、家にあるもののほとんどは消耗品です。

日用品も使えば減りますし、衣類も着倒せばいつか手放さざるを得ない日がきます。

つい買ってしまう習慣がある人は、「テレビやSNSを見ない」「店舗にわざわざ出向かない」など、情報を遮断することをオススメします。

2.手放してから買う

うつ病は子供と妻と一緒に家で父親を強調しました。
globalmoments/gettyimages

「買ったら手放そう!」と思っていても、いざ買ってみると、もったいない精神でなかなか捨てられないということもあります。

もし、先に捨てられない場合は、その程度の物欲だったと潔く諦めるマインドも時には必要です。

子どものおもちゃも誕生日やクリスマス直前のタイミングで声掛けしてみると、すんなり手放してくれました。

3.ゴミの日の前日にチェックする

ゴミの日に合わせて、都度捨てる習慣を身につけると確実に減っていきます。

燃えるゴミの日は冷蔵庫整理を、衣類回収の日は洋服を、燃えないゴミの日は使い切った電池はないか、などゴミの日の分別内容によって見直すポイントを変えていきます。

捨てると決めてからの待機期間もごくわずかなので、心変わりする前に家から不要な物を出すことができます。

4.レンタルやサブスクを利用する

今は、家具や車などの大物から、おもちゃや電動歯ブラシなどの小物まで、レンタルできるバリエーションも数多くあります。

使用期間やランニングコストによっては、購入よりもレンタルの方がコスパが高い場合もあるのです。

「必要=購入」と固定するのではなく、レンタルやサブスクも選択肢のひとつして候補に取り入れてみると良いでしょう。

5.兼用する

兼用することで持ち物を減らすことができます。

わが家で使っている無印良品の折りたたみテーブルは、日中は私の作業用やご飯用のテーブルとして使っています。
そして、子どもたちが帰宅してからは、子どもの学習机として使用します。

専用をつくらないことで、確実に物数を減らせますし、使用頻度を上げることで満足度の高い買い物にも繋がります。

6.「ない生活」を体験してみる

「絶対ないと困る」という思い込みは、時には快適な暮らしを邪魔する思考にもなり得ます。

寿命がして買い替えるタイミングで、即買いすることを一旦ストップし、「ない生活」を体験してみることをオススメします。別場所に隠してみるなどでも良いでしょう。

「意外と平気」だということに気づければ、派生して他ジャンルでも物を減らしやすくなります。
やっぱり必要だと思えば、自分にとって必要な物を再確認できる機会になるのでやってみて損はないです。

7.収納から手放す

収納の分だけ物は増えるので、逆転の発想で収納から捨てれば、その分物を捨てざるを得ません。

やや強制的な方法ではありますが、今の状況を何としてでも変えたい気持ちが強ければ、オススメしたい方法です。

確実に減らして快適ライフを送る

確実に減らせば、「探し物がすぐ見つかる」「家事の時短に繋がる」など、多くのメリットを感じられます。

確実に減らして、快適ライフを手に入れましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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