余白を制するものはシンプルライフを制する!マネしたくなる余白のつくり方4選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
シンプルな空間づくりに、「余白をつくる」ことは大事なポイントです。
余白をつくることができれば、見た目もスッキリするだけではなく、心にも余裕を持つことができます。
シンプルな空間が好きなシンプリストが、誰でもカンタンにマネできる余白のつくり方をご紹介いたします。
1.部屋の壁一面には何も置かない
置く場所があるからといってどんどん物を置いていくと、圧迫感を感じる空間へとなってしまいます。
すっきりさせるには、潔く壁一面には何も置かないようにしましょう。
更にすっきりさせたい人は、二面、三面と壁の余白面積を広げていくと、よりミニマルな空間に近づけます。
具体的なメリットとしては、プロジェクターを壁一面に映すことができる、朝夕は光のアートを楽しめる、泊まりの来客があったときに安全確保ができる、などがあげられます。
2.窓はふさがない
生活雑貨の中でも面積が大きいカーテンを見せることで、より余白を感じることができます。
ここをふさいでしまうと、圧迫感を感じるだけでなく換気を怠ったり、いざという時の避難経路を妨げてしまうというデメリットもあります。
間取り的に窓前に家具を配置しなければならないときは、カーテンから30cm以上離した位置に設置するようにすると、安全も確保でき、ゆとりのある印象をつくることができます。
3.飾りのアイテムは3点まで
お気に入りの飾りコーナーには、つい色々と飾りたくなりますが、すっきり見せたいコーナーでは3点までに絞ることをオススメします。
3点だけであれば、厳選する楽しみを感じられ余白も感じることができます。
実用的な物は隠す
飾るスペースに「実用的な物」を一緒におくと、ごちゃついた印象を与えてしまいます。
飾るスペースと収納するスペースは分けるのが理想です。
しかし、スペース的に難しい場合は、パネル裏に隠したりデザイン性のある入れ物に入れるなどして対応すると良いでしょう。
4.あえて置かない空間をつくってみる
「ここに棚を置いたら便利そう!」
そう思ったときには、一度立ち止まってみて下さい。
収納を増やせば、物は自然と集まってきます。それが必要な物であれば否定はしませんが、「余白があるので何か置ける」と思ってしまった場合は、何となく置いてもいい場所として認識してしまうので、不用品のたまり場になる可能性が大です。
「置けるけど置かない」選択は、時に心にゆとりをもたらしてくれることもあります。
マネしたくなる余白のつくり方まとめ
余白をつくるために、
1.部屋の壁一面には何も置かない
2.窓はふさがない
3.飾りのアイテムは3点まで
4.あえて置かない空間をつくってみる
ということがポイントとなります。
余白のある部屋は、家事の時短にもなり精神的なメリットも大きいです。
最初はハードルが高いかもしれませんが、ゲーム感覚で楽しみながら行ってみて下さいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。