【ラク家事】家事の効率化を成功させる3つのポイント

2022/08/18
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

家事の効率化や家事のしくみをすると、日々の家事が格段にラクになりますが、きちんとポイントを抑えてなければ挫折することもあります。

自称めんどくさがり主婦代表のシンプリストが、家事の効率化を成功させるための3つのポイントをお教えいたします。

1.家事にかかっている時間を計ってみよう

現状を把握しないまま家事を効率化することはあまりオススメしません。

ダイエットや家計管理と同じように、現状が分からなければ、解決ポイントがズレているということが起こり得るからです。

具体的にどんなことに困っているのか、家事にどのくらいかかっているのかなど、知っているようで知らないこともあります。

まずはストップウォッチ片手に計ってみましょう。

時間がかかってしまう家事については、「畳む」「分ける」「しまう」など、工程別に計ってみるとより具体的な対策を考えることができます。

2.困っていないことまで効率化する必要はない

SNSや雑誌などで、ラク家事に関する多くの情報がありますが、特別困っていないことまで効率化させる必要はありません。

例えば、「お掃除ロボット」は、掃除を効率的に進める定番アイテムとなりましたが、我が家は特に必要性を感じていません。
お掃除ロボットを必要とするほど負担に感じていないからです。
リビングの床掃除は、床拭きまで合わせても5分程度しかかかりません。

そこまで困っていないのに導入した場合、ロボットのメンテナンスや雑巾の取り替えなどの方がむしろめんどうに感じてしまいそうです。

このように、困っていないことや楽しく取り組めている家事まで効率化してしまうと、かえって労力、時間、お金を費やしてしまうこともあるので注意が必要です。

3.1回の見直しで終わりではない

心得ておきたいことは、家事の効率化は、1回の見直しで完結するわけではないということです。
他人の方法が自分に合うとは限らず、生活する限りライフスタイルは変化します。

自分にとっての最適な方法を試行錯誤することこそが、自分のライフスタイルに合う方法を自分で見つけることがポイントです。

人のマネからスタートすることは否定しませんが、違和感を感じた時は自分の中にどうやったら落とし込めるのか、一歩踏み込んで考えてみましょう。

【まとめ】家事の効率化を成功させる3つのポイント

家事の効率化を成功させる3つのポイントは、

1.家事にかかっている時間を計ってみよう
2.困っていないことまで簡素化する必要はない
3.1回の見直しで終わりではない

でした。
3つのポイントを抑えて、家事の効率化を考えてみてくださいね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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