【実家のお風呂リフォーム】4年経っても綺麗をキープ!掃除をラクにするためになくした物4つ
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
約4年前に実家のお風呂のリフォームのプランニングを任される機会がありました。
25年間の汚れが蓄積されていてお手上げ状態でしたが、とことん削ぎ落としたプランのおかげで、4年経った今でも綺麗をキープできています。
掃除をラクするためにプランでなくして良かった4つの物をご紹介いたします。
1.鏡
お風呂のプランに標準でついている鏡ですが、実は外すことができるんです。
それまでついていた実家の鏡は、ウロコだらけで長年見ることもありませんでした。
長年使っていなかったので、絶対に必要ないと確信できたことと、もし必要になった場合は、別売りのお風呂鏡を設置することで話がまとまり、なくすことにしました。
結果、1度も必要と感じる場面はないらしく、気にかける必要もなくなったので快適に過ごせています。
2.棚
固定の棚も標準でついていましたが、あえてなくしました。
代わりに導入したのが、「マグネット収納」です。
壁にマグネットがくっつくので、使い勝手の良い場所に設置することができ、取り外しもできるので掃除もラクになりました。
シャンプーなどもフックに掛けて浮かせるようになったことで、ヌメリ知らずのお風呂になりました。
3.窓
子どもの頃は、冬のお風呂の寒さが苦手でお風呂が嫌いになるほどでした。
その寒さの原因のひとつとして、正面には壁面いっぱいの特注窓があり、左側にも中庭観賞用の窓が設置されていました。
実際には、裏の家から丸見えになってしまうため、365日ブラインドがしまった状態に。
思い切って、観賞用の窓はなくすことにしました。
壁面いっぱいの窓も、規格サイズの小さめの窓にサイズダウンしたことで底冷えしないお風呂になりました。
もちろん、以前より掃除もラクになりました。
4.ブラインド
窓を隠していたブラインドも、こまめに掃除ができず長年汚れが放置された状態になっていました。
代わりにサイズダウンした窓には、磨りガラス+外からルーバーを設置しました。
おかげで窓周りはすっきりし、お手入れも不要となりました。
外ルーバーで調整した方がカンタンかつ光をとりこみやすくなったので、以前より明るい印象のお風呂になりました。
環境が変われば意識も変わる
以前は、お風呂洗剤や掃除用具など、関係ないものまで置いていましたが、新しいお風呂にしてからは、それが一切なくなりました。
いつ帰省しても必要最低限しか置かれていなく、4年経った現在も綺麗をキープできています。
と同時に使う人のレベルに合わせた環境orしくみづくりの重要性に改めて気付かされました。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。