「捨てる物はないのに散らかってしまう!」を防ぐ対策3選

2022/07/12
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す2児のママ、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

「整理は完了して定位置も決めたはずなのに、なぜかまたすぐに散らかってしまう…」
そういう経験はありませんか?

シンプリストが散らかり防止で行っている対策3つを伝授いたします。

1.扉を外してオープンにする

隠して見えないからこそ、詰め込んでしまうものです。

扉を外してオープンにすると、癖で詰め込んでしまっても、ふとした時に気づくので手遅れになる前に片づけることができます。

押し入れがあるおうちは、ふすまをとることでなだれ状態の収納から脱却することができますよ。

オープン収納は難易度が高いように思いますが、危機感を持たなければ一生片づかないのが現実です。

2.散らかったら困る場所にあえて置いてみる

一時置きボックスや引き出し収納など、いつの間にか扱いが雑になってしまって物が溢れてしまう時があります。

それはちゃんと戻さない、溜め込んでしまうなど、意識の低さが問題です。
そこで、物が落ちたら困る場所にあえて置いてみましょう。

我が家は、小物収納ボックスをあえてリビング入口に置いてみました。

そのおかげで、引き出しを開けっ放しにすることがなくなり、時間が空いた時に整理をするようになりました。

置く場所を替えてみるだけで綺麗をキープできるので、気軽に取り入れられますね。

3.収納方法を替えてみる

それでもダメなら、収納方法が合っていないことが考えられます。

我が家は、約2年半も専用のランドセル収納をつくっていませんでした。
床置き、机の上、椅子の上など、色々試してみましたが、子どもにとっては定位置が分かりにくく、なかなか戻す習慣がつくれなかったのです。

思い切ってランドセルを置く家具を追加したところ、子どもたちもそこに置いてくれるようになりました。

家具を増やすことには消極的な私でしたが、時には増やして定位置を明確につくることも必要だと思った出来事でした。

「捨てる物はないのに散らかってしまう!」を防ぐ対策まとめ

散らかるのを防ぐ対策は、

1.扉を外してオープンにする
2.散らかったら困る場所にあえて置いてみる
3.収納方法を替えてみる

でした。

散らかりパターンはそれぞれ状況によっても異なりますので、まずは散らかってしまう原因を探ることが重要です。

その上で、これらの対策でできることはないか、検討してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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