引越しする度買い替えるサイクルから卒業!転勤族の物選び3選

2022/09/12
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

引っ越しするときに必ずと言っていいほどあるのが、「入らない」「使わなくなった」などの理由から捨てられる不用品の存在です。

完全にゼロにすることは難しくても、普段の物選びで軽減できる場合もあります。

引っ越しがつきものの転勤族の妻が、捨てないために意識している物選びについてご紹介いたします。

1.迷ったら「小」を選ぶ

実は、今回の引越しで「ファミリーサイズの冷蔵庫が入らない」というハプニングが起きました。
泣く泣く買い替えることになったわけですが、迷ったのが次に買うサイズです。

今の家には460リットル以上であれば搬入できますが、次の物件に必ず入るという確証はない…。そこで、どの物件を選んでも確実に搬入できるよう350リットルの2人暮らしサイズを選びました。

4人暮らしですが、5日分くらいの肉や魚はストックできるので問題ありません。
今後サイズ選びで迷った時は、小さいサイズを選ぶようにしていきます。

2.折りたたみ用品を取り入れる

折りたたんでも機能性やデザイン性に問題なければ、積極的に取り入れるようにしています。

例えば、ゴミ箱や学習机。普段の生活で折りたたむ場面は少ないですが、引っ越しの時にコンパクトになり、搬出時間の短縮にもなりました。

引っ越しの時だけでなく、万が一手放さざるを得ない状況になった時に、売ったり運んだりがしやすい点もメリットです。

3.フレシキブルに使える収納を選ぶ

引っ越しのたび、収納用品のサイズが合わなくなり捨ててしまう…という経験はありませんか?

タンスなどの大きな収納を持つのをやめ、なるべく用途を制限しない収納選びをしています。
洋服収納は基本的にハンガーに掛け、「ケースがぴったり収まらない」問題を回避。

また、コンパクトだからといって種類を増やしすぎないことも気をつけています。
我が家の、「キッチン小物」「書類」「学習用品」「レジャー小物」「スプレー缶」などは全てファイルボックスを使用しています。

種類を絞ることによって、全体量で物量を管理することができます。
ライフスタイルの変化によって、必要な持ち物は変化しますので、収納用品に限らず、なるべく用途を制限しないような物を持つように心がけています。

物選び次第で「ムダ捨て」を防げる

引っ越しの度に捨って買ってのサイクルから脱却するために、上記3つのことを意識しています。

また、引っ越しをしないご家庭でも、この3つの物選びのコツを抑えることで「ライフスタイルの変化」にも対応しやすい暮らしをすることにも繋がりますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

計算中