「丁寧」より「ラク」を選んだシンプリストの家にないもの5選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
元々片づけが大の苦手でした。
そこで、「自分のレベルに合った片づけ」を目指すべく、管理が手間な物はどんどん手放していきました。
今回は、「汚部屋住人からシンプリストになれた私の家にない5つのもの」をご紹介していきます。
1.観葉植物
観葉植物は夫婦2人のときは育てていましたが、子どもが産まれてからは「ない生活」を送っていました。
子どもが少し大きくなってから購入するも、その4年後に引っ越しすることになり手放しました。
持つメリットもありましたが、いざ手放してみたらやはり管理がラクだと実感。
田舎暮らしで緑に囲まれた生活をしているので、観葉植物の所有欲もすっかりなくなりました。
2.本棚
図書館で借りることをメインにしているため立派な本棚は必要ありませんでした。
厳選された本たちは、100均で購入したダンボール収納箱に入れてテレビ下に置いています。
夫は毎朝読書していますが、出し入れもしやすく棚がなくても問題ありませんでした。
3.ダイニングテーブル
床座生活をしたかったことと、子どもがダイニングテーブルによじ登るほどやんちゃだったため、手放すことを決意しました。安全確保や広いスペースがとれるようになり、精神的なメリットも大きかったです。
イスが不要になったため、「椅子の裏にフェルトを貼る」「掃除の時にイスを退かす」などといった名もなき家事も減らせました。
4.全身鏡
分譲マンションに住んでいた時は備え付けの全身鏡がありましたが、その後賃貸アパートへ引っ越しました。
今は、洗面所やお風呂の鏡を使い確認しています。
特に、お風呂の鏡は全身鏡とサイズ感も変わらないので、新たに購入しなくても問題ありませんでした。
5.衣装ケース
元々10個ほどの衣装ケースを持っており、洋服もケース管理していました。
産後も子ども用の衣装ケースを買い足す生活をしていましたが、「毎日畳む生活に限界を迎えたこと」と、「私の理想空間に衣装ケースはなかった」ことを理由に手放しました。
衣装ケースがないことで、「クローゼットの床が常に綺麗」、「衣替えや整理整頓に時間がかからない」などといったメリットもありました。
シンプリストの家にないものまとめ
シンプリストの家に置いていないものは、
1.観葉植物
2.本棚
3.ダイニングテーブル
4.全身鏡
5.衣装ケース
でした。
管理が手間な物を手放していくと、片づけはもちろん、家事全般のハードルも下がり、片づけ下手でも綺麗をキープできるようになりました。
自分の家事レベルに合わせた持ち物管理をしていくことがポイントです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。