とにかくサボる!ワンオペ育児年子ママが「日中30分」自由時間を確保するためにやめたこと3つ
子どもがいてもズボラでもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、元汚部屋のサンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
1歳7ヶ月差の兄妹を24時間ワンオペ育児をしていた数年前は、「自由時間を確保すること」がとても難しい状況でした。
しかし、やめることを増やしていった結果、子どもたちのお昼寝時間はほぼ自由時間に充てられるまでになったのです。
そこで今回は、過去の私が「自由時間を確保するためにやめたこと3つ」をご紹介いたします。
1.子どもに「してあげる」だけの生活はやめた
子どもが小さいと常にお世話しっぱなしで大変ですが、何でもやってあげるのはやめました。
当時3歳だった息子は、オムツはとれず、ひとりで上手に洋服を着ることはできませんでしたが、「洋服を脱ぐこと」や「洋服を選ぶこと」はできていました。
手が離せない時はそれだけでも随分助かったのを覚えています。
そのためにも、子どもの物は子どもが取りやすい位置に設置してあげると良いですね。
時にはやってあげた方が早くてラクな場合もありますが、辛抱強く見守ることも大切です。
小さな「できた」の積み重ねで、少しずつラクになっていきましたよ。
2.「子どもの昼寝時間に家事をすれば良い」という考えをやめた
「子どもの昼寝時間に家事をすれば良い」という考えをやめました。
子どもがいると何度も中断させられる家事。
いっその事こと、子どもたちのお昼寝時間にまとめてやってしまった方が効率的だと考えがちですが、全てを家事の時間に充ててしまうと、時間と心に余裕がなくなり逆効果です。
どうしても終わらせておきたい家事があれば、1つか2つだけに絞り、とにかくサボることを意識しました。
代わりに、おやつタイムやテレビタイムの時など、起きている時間でも他のことに気を取られている時に短期集中で終わらせます。それでも終わらなければ寝かしつけ後に。
とにかく日中は休むことに全集中です。
3.毎回完璧に終わらせることをやめた
小さい子どもがいる時のお片づけは、とにかく散らかりペースが異常に早く、終わりが見えません。
片づけてすっきりしたい気持ちもありますが、休むことを優先するために、「スルー力」を身につけることも大切です。
散らかっている状況がイライラに繋がってしまう場合は、夜の就寝前後に片づける、出しっぱなしOKの部屋をつくって見えないようにするなど、メリハリをつけて生活するとストレスも溜まりにくいですよ。
積極的にサボってその日のストレスはその日のうちに解消!
「ママたちはもう十分頑張っている。時間があったら積極的にサボろう!もっと自分を労ってほしい」というのが今育児で頑張っている全ママに届けたいメッセージです。
その日のストレスはその日のうちに解消することで、ポジティブに物事を考えられるようになり、子育てを楽しむ余裕も出てます。
思い通りにならないことの方が多い育児期間ですが、サボり癖をつけて休めるうちに休んでくださいね。
自分がハッピーになることは、子どもをハッピーにさせることだと信じています。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。