【手放す】「3月」が物を手放すのに最適な理由3つ

2023/03/02
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

1年間の締めの月として設定されることが多い3月。
家電量販店が決算セールをするように、おうちの中の物も一掃してあげた方がスムーズに過ごせます。

しかし、なぜ3月に整理整頓を行うのがベストなのでしょうか?
シンプリストが3月に手放すことを進める3つの理由をご紹介していきます。

1.「売る」「譲る」の需要が一気に高まるから

捨てない手放し方をしやすいのが3月です。

特に新生活直前の時期は、捨てにくいランキング上位に入る「家電」や「家具」も飛ぶように売れていきます。

以前、中古の炊飯器もこのタイミングで出品しましたが、わずか1日で売れました。

今まで売れていなかった出品物も、突然この時期に売れ始めることもあるので、データを更新して検索に引っかかりやすい下準備をしておくことも策のひとつです。

粗大ゴミ回収してもらうような状態が悪い物でも、ジモティーで無料募集をかければ、当日に引き取りに来てくれることも珍しくはありません。

2.過ごしやすい日が続き体調管理もしやすいから

春の気配を感じ始める3月。
ポカポカ陽気の日も多くなり、過ごしやすい日が続きます。

寒さが厳しい冬よりも体調管理しやすい時期だからこそ、無理なく作業を進めることができるんです。

手放すことは想像以上に労力がかかります。
継続力が必要だからこそ、健康第一で負担なく作業をを進めることが重要です。

3.余白があれば新年度に物が増えても慌てないから

新年度になれば、環境が変わる人も多いはず。
環境が変わると必要なものも変わり、物も増えがちです。

子どもたちの教科書やその他の学習用品も一気に増えます。このタイミングで、上履きを新調する人も多いはず。
その他、季節も変わるので新しい衣類もいつも以上に必要になる可能性も高いです。

今のうちに、量を把握しておけば買いすぎも防げます。
4月は物が一気に増えやすい時期だからこそ、3月のうちに手放して余白を作っておくと慌てません。

転居がなくても身の回りをすっきり整えることで、気持ちの切り替えもしやすいです。

また、4月は何かとバタバタしがちなので、整えておくことで家事の時短や探し物予防にも繋がります。

今のうちに整えて、軽やかにスタートを切りましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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