やる気スイッチが入らないとき「洗面所」から整えた方が良い理由
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
「部屋を整えたいのにどうもやる気がでない」
そんな時、洗面所から始めてみるとやる気アップに繋がりました。
その理由を解説していきます。
【理由1】狭い=短時間で終わるから
洗面所が広いお宅は別ですが、一般的にはリビングや個室よりかは狭い造りになっています。
また、洗面所に置かれている物は、ある程度カテゴリが分かれているので、仕分けもしやすいはずです。
「頭を使わず短時間で終わらせることができる」
これこそが、洗面所を推す最大の理由です。
【理由2】「片づけ」と「掃除」をバランスよく取り入れられるから
整えるのには、「片づけ」と「掃除」が必須事項ですが、洗面所ならどちらもバランスよく取り入れられます。
「いいや、片づけるのも大変だよ」
という人は、そもそもの物量が多すぎる可能性が高いです。根本的な見直しが必要です。
私は、片づけ5分以内、掃除10分以内を目標にしています。
自分自身の限界を把握し、疲れる前に終了させることがポイントです。
【理由3】効果を感じられやすいから
コロナ禍により、以前よりも洗面所を出入りする機会が増えたはず。
家族全員が1日に何度も利用する場所だからこそ、その効果をすぐに感じられるでしょう。
頻度が高く、「衛生」が重視される水周りを綺麗にすることは精神面でも良い効果を与えてくれます。
ただし、キッチンだと大掛かりすぎて最初に取りかかるには挫折しやすく、トイレだと達成感をあまり感じられず、「次」に繋がりにくかったです。
やる気がない時のレベルを考えれば、やはり「洗面所」がベストでした。
やる気がない時は「洗面所」から始める
洗面所を整えていくうちにやる気が出てきて、そのままリビングを整えることができました。
つまり、本当の狙いは、「やる気がなくてもできる」ということだけでなく、「やっていくうちにやる気スイッチを押してくれ、次に繋げてくれる」ということにあります。
「このくらいならできそう」、「ここからやろう」という場所を自分の中で持っておくと、やる気がなくても無理なく取りかかることができますよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。