「新年の抱負は?」と聞かれて答えられない人必見!やりたいことの見つけ方

2023/01/09
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

新しい年を迎えると、決まって「新年の抱負」などを聞かれますが、すぐに思い浮かばない人も少なくないはず。

私もそのひとり。昔から夢や新年の抱負を語るのがすごく苦手なタイプでした。
しかし、行動せず何も残らない1年にしてもいいとは思っていません。やはり時間は有意義に使いたいもの。

そんな私が、やりたいことの見つけ方のコツを伝授致します。

1.数字で目標設定をする

1番分かりやすいのは、「数字で目標設定をすること」です。

ダイエットなら「マイナス3kg」、読書なら「年間50冊読破」など、現実的な目標を掲げると良いでしょう。

私の場合は、2023年はサンキュ!STYLE内の記事で「累計1000記事達成」することが目標です。
1000記事といっても、現時点で716記事程執筆しているので、1年間で284記事執筆すれば良い計算です。

子育てをしながら毎日更新となるとプレッシャーも大きいですが、365日のうち284日更新すれば達成できると考えれば、現実的な目標といえます。

2.仮予定を立ててみる

月別やシーズンごとでもいいので、ざっくり期間を決めて予定を組んでみましょう。

例えば、「旅行したい」という、願望があったとします。
「旅行」と一言で言っても、日帰りで行けるひとり旅から、飛行機を使う遠方旅行など様々です。

予算や家庭環境などの兼ね合いもあるので、現状から実現できそうな日程や範囲を予め予定表に入れておきます。
キャンセル料がかからない範囲なら、先々のことは分からずとも早めに予約をしていても良いですね。

我が家はまさにこの考えで、5ヶ月前に旅館を予約しました。
予算も逆算して積み立てていけば良いので、5ヶ月後のゴールに向けて何とか工面できました。
年はまたいでしまいましたが、そのままキャンセルすることなく実現できそうです。

このように「何となくやりたいこと」を「予定」に変換してみると、より実現しやすいでしょう。

3.小さな願望や今ある問題を考える

暮らしの中の小さな願望や身近な問題解決を考えることが、有意義な時間を過ごすためのヒントとなっています。

そのためには、自分にとっての「快適な暮らし」を思い浮かべることが重要です。
今、何が快適な暮らしを邪魔しているのかを考えると、自然とやるべきことも見えてきますよ。

「やりたいこと」と言えば、ポジティブな思考が浮かびますが、「不快をなくす」など、ネガティブな思考を解決することも、生活の質を上げることにも繋がります。

「やりたくないことをやらない」、「不用品を捨てる」など、引き算をしていくことも立派な目標のひとつです。

有意義に過ごすために「今」できることを考えてみる

新年の抱負を掲げる目的は、「日々を有意義に過ごすこと」、「時間の無駄遣いをしないこと」だと考えています。

目的の軸がブレなければ、大それた夢や目標を掲げなくても、日々の小さな習慣を見直したり、楽しい計画を立ててみるだけでも十分価値があります。

そして何よりも重要なのは、「やりたいことをやりたいことで終わらせない努力」をすることです。
すぐにできることは、即行動を!すぐにできないことは分割化して計画的に進めていければ良いですね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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