元汚部屋住人のシンプリストが指摘!散らかった部屋に住む3つのリスク
ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
片づけがめんどうなときは、「散らかった部屋に住むリスク」と天秤にかけるとよいでしょう。散らかった部屋に住み続ける方がよほど非効率でめんどくさいからです。
元汚部屋住人のシンプリストが詳しく解説していきます。
1.ものに関するトラブルが増える
まずは、「ものに関するトラブル」が頻繁に起こります。具体的な内容は、
・ものをよくなくす
・なくしたものがなかなか見つからない
・ほかのゴミに紛れて捨ててしまう
・ダブり買いをしてしまう
・気づかず踏んで壊してしまう
などです。こちらは多かれ少なかれ経験したことのある人も多いはず。しかし、どんなに忘れっぽい人でも部屋を片づけることで、「なくしてもすぐ見つかる家」にすることはできます。
替えがきかない大切なものをなくしたときのダメージは大きいので、後悔する前に手を打つようにしましょう。
2.人とのトラブルが増える
散らかった部屋に住むと、ものだけでなく「人とのトラブル」も増えます。具体的なこととして、
・家族が片づけなくてイライラする
・勝手に捨てた、捨ててない論争に発展しがち
・学校のものや借りてきたものをなくす
・実家がものが多くて困っている
などがあげられます。
夫婦間だけでなく、子どもやじぶんの親と揉めることもあるので、家族仲とも密接に関係していると言えるでしょう。
3.心身の健康に影響を与える
1番のリスクは、「心身の健康に影響を与えること」です。単純に落ちているものを踏んだりすべって転んだりするとケガをする可能もあります。
また、見えている部分だけでなく、見えない部分に関してもリスクは高いです。前述のようなものや人とのトラブルは精神的ダメージも大きいので注意が必要。また、悪い空気を吸い込んこむと、気管支などの身体にも影響が出てしまいます。
心身の健康を整える基盤は、睡眠や食事と同じくらい部屋を整えることがだいじなのです。
多少の危機感をもっておいた方が片づけには効果的
片づけるのがめんどくさいと後回しにしがちですが、後回しにした結果、ますますめんどくさい事態へと発展してしまいます。
片づけはネガティブなことを想像し、それを回避するために行動する方が効果が出やすい場合もあるので、多少の危機感はもっておいた方がよさそうです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。