【シンプリスト×家族4人暮らし】引っ越しの段ボール箱の数はどのくらい?平均やわが家の場合を解説!
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
2年前に夫の県外転勤により家族4人で引っ越しを経験しました。引っ越しが決まったときに「平均的な物量は、実際どのくらいだろう?」という疑問が湧き上がってきました。目安を知っておくことで、漠然とした不安も軽減できるでしょう。詳しく解説していきます。
家族4人暮らしの段ボールの数の平均って?
まずは、平均の物量についてです。引っ越しの見積もり作業で業者の方が家に来て家の荷物を確認しましたが、渡された段ボールの数は、60箱でした。さらに当日にハンガーボックスが5箱ついてきました。
引っ越し業者の人に平均を聞いてみたところ、4人家族の平均は50~60箱くらいだそう。しかし、引っ越し業者のホームページでは、4人家族で「60〜90箱」との記載もあり、各家庭によって差がありそうです。
家族4人暮らしのシンプリスト宅の段ボールの数は25箱!
渡されたダンボール箱は60箱でしたが、実際には大きく異なりました。
・中サイズ→17箱
・小サイズ→5箱
・ハンガーボックス→3箱
の合計25箱。これ以外に、当日引っ越し業者の方で梱包してくださった各部屋の照明の箱が4箱ほどありました。
ハンガーボックスも当日業者が梱包してくれたので、実際に自分の手で梱包した数は22箱だけです。
荷物が少ないメリット→荷造り&荷ほどき作業が楽勝
平均の約半分の物量だったことがわかったわが家。率直な感想は、「想像していたよりもラクだった」ということです。
引っ越しの3日前まではPTA活動で学校に通っていましたし、前々日に娘の卒園式があったことから、引っ越し前日に荷造りに取りかかりました。また、搬入当日は「冷蔵庫が入らない」というトラブルがあり、すぐに買いに走ったため、半日しか荷ほどき作業に時間を取れないといったトラブルもありました。
それにも関わらず、荷造り&荷ほどき作業に関してはスムーズだったといえます。荷ほどきに関しては、業者が作業をしている間に全ての段ボールを開封することができ、後日の段ボール回収作業もカットすることができました。
ただし、間取りも変わったことで収納の中まで完ぺきに整うことはなかったです。そこは、時間をかけて使いやすいようにゆっくり見直していけば良いですね。
平均はあってないようなもの!自分にとっての「最適数」を追求しよう!
このように、業者やネットからの情報と実際とでは、大きく異なっていたことが判明しました。
もはや平均はあってないようなものだと言えます。物が多くても、それが快適に暮らせる量だと納得していれば、引っ越し作業も前向きに取り組めるはず。
そのためには、「自分にとって快適に暮らせる物量はどのくらいなのか」を知っておくことがだいじです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。