【親子時間を楽しむ】親子で子ども部屋を模様替えをするメリット4選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
小学生5年生になる息子は子ども部屋がありますが、最近どうも使いこなせていません。ついには自分専用の勉強机があるにも関わらず、リビングでやりたがるようになりました。
その原因は、部屋が散らかっていることや自分の部屋に飽きていることが考えられます。そこで今回、親子で「模様替え計画」を立て、実行してみることに。模様替えをしてみてよかったメリット4つをご紹介いたします。
1.子どもの主体性が身につく
まずは、子どもの主体性が身についたと感じました。最初のうちは、何をどう家具配置をすればよいか分からず、親に答えを求めていました。
しかし、模様替えに答えはありません。万が一「あれ、何か違う」と思ってもやり直せばいいだけです。
もっと気楽に考えていいことを知った息子は、進んで家具配置の図を書いていました。「扉を塞がないように」などの基本的なことは教えましたが、基本的には息子が考えた配置図を元に完成させることができました。
2.全体的にモチベーションが上がりやすい
なかなか片づかなかった部屋も、模様替えをすると決めてからはあっという間に綺麗になりました。模様替えをするためには綺麗な状態がベースとなるので、目標が見つかったからです。
「何だか楽しくなってきた!」と言って、率先して床掃除までするように。模様替え後も急に自主学習をしたりと、今まで見られなかったような行動が見られましたよ。モチベーションを上げたいのなら、模様替えをするのが手っ取り早いと感じました。
3.愛着が生まれプライベート空間も充実する
最近不機嫌なことが多かった息子も、模様替えしてからはご機嫌で過ごしています。
テーブルと壁の間にはあえてすき間を空けて、自分専用の秘密基地のような空間をつくることに。狭い空間がまた落ち着くらしく、じぶん時間も楽しみ始めました。
息子も小学校高学年になるので、こうした自分だけのプライベート空間があるとストレスが少なく過ごせそうです。
4.気づきや発見がある
今回模様替えして思ったことは、「今までの家具配置よりも断然広い!」ということでした。ベッドを入れ替えただけなのに、窓側の壁の余白が広くなったことで開放感が生まれました。
それにより、「テーブルは今はなくてもいいや!」などと、ものを減らした方が快適になるという発想が芽生えた様子。実際に家具を動かしてみないと分からないような気づきや発見があるので、親子で楽しむことができましたよ。
模様替えをして楽しむ親子のおうち時間
子どもが小学校高学年にもなれば、おうちで何かいっしょにすることも限られており悩むことも。模様替えであれば親子で取り組め、コミュニケーションも多くとれます。
メリットも多くその後の暮らしも格段に良くなるので、やって損な事はひとつもありませんよ。家族の一員として暮らしを整えることで、子ども部屋を管理する責任感も少しずつ身につくでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。